2022年02月10日

【閉店】麺処 中村屋@海老名(特中村屋 醤油)

訪問日時:2022/02/10 10:30

我が最高峰の殿堂店、麺処中村屋
NYが主戦場になっているけど、
海老名本店は店の契約満了につき、
とりあえず閉店となる。

最後の1週間は中村シェフご本人が
調理場に立つ、と言うので
絶対行こうと思った。

去るものは追わず、懐かしむのみ、
という私なんだけど、今回は別。
中村氏にも是非会ってお話したかったし、
予定を組んで行ってきた。

氷雨そぼ降る中、10時半に着くと、
20名の待ち。
想定内につき、そのまま接続。

しかし、寒い。
傘をさして待つのがつらかった。

30分後扉の前。


40分後店内へ入れた。
寒かった〜〜〜❄

券売機がタッチパネル式になっていた。


押しボタン式と同じように、
すべてのメニューが一面でわかる。
この機械なら違和感ない。

いただくのはやはり一番好きな
特中村屋 醤油
焼豚のたたき飯も連打。

一番のアリーナ席に案内された。


普通に作業してるけど、
何年ぶりだろ。。。
essence時代もなつかしいな。
ああゆうレストランはほぼないので、
再開を願う一人だったのだけどね。
天空落とし、全く変わらず美しい。


契約満了で退店。
とても寂しい。
遠いので何度も来られなかったけど、
存在することで安心感もあった。


品書きも記念撮影。


中村氏は手があくと、
お知り合いに次々挨拶に出ていた。
人懐こい人柄が皆を引きつけるのだろうなあ。

私のところにも来てくれて、
懐かしい話もでき、待つ間も楽しかった。

座って14分後到着。


特 の内容が変わっている。


チャーシュはコロチャーがなくなり、
豚肩ロース煮・豚薄切り・鶏ももとなり、
メンマ、ねぎ、小松菜、味玉1/2、海苔は変わらず。

深呼吸してスープを、、、


はー、これこれ。
体の力が抜けていくような、
五臓六腑に染み渡る感じは
やはりこれ以上はない。

高座渋谷での創業のころから
全く変わってないのではないか。
最初から完成度が図抜けていて、
春木屋理論も関係なし、といったところか。

細ストレートをずびずばー!




ウ(⦿⦿)マ〜〜〜!!!



笑顔になる。
この美味しさに何年楽しませてもらっていることか。

似ている味は多いと思うけど、
これに変わる味はない。

チャーシュー3種も別格。


都度切り出す丁寧さ、
炙りを入れる香り付け、
肉を美味しくいただく方法を
よく知っている。

この細切りメンマがまたいいのよ。


食べやすいし、
美味しいというね。

いただいていて楽しくて仕方ない。
総合的に全く方向性がブレてないのが
これ以上ない安心感を生む。


焼豚たたき飯。


うす塩味に味付けられたローストポークがうまいな〜〜〜
香りもすばらしく、絶品のごはんもの。

スープでしゃぶしゃぶしてみた。


♪♪

海苔も使って、


ゆっくりと楽しませてもらった。

思い残すことはたくさんあるけど、
今日はこれで良し!


中村シェフは13日の最後までいらっしゃる。
しばしの(そう願う)お別れになるけど、
再開、再会のときを待ってます。
NYも行こうかな(^^;


お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。


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実食感想

実食メニュー:特中村屋1150円、焼豚のたたき飯380円
スープの種類:あっさりじんわりの極み
麺の種類:細ストレート
具:チャーシュー(豚肩ロース煮・豚薄切り・鶏もも)、メンマ、ねぎ、小松菜、味玉1/2,海苔

スープの余韻:★★★★★
麺の評価:★★★★★
チャーシュー評価:★★★★★
メンマ評価:★★★★★
再訪問希望度:★★★★★
総合評価:★★★★★
ひとこと:この味は永遠です。

.
posted by ぼぶ at 22:00 | Comment(0) | 神奈川県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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