訪問日時:2022/03/14 11:45
何やら面白い名前の店ができるのを知ったのは
2月中旬くらいのこと。
その名はタマネギヘッドバッド。
玉ねぎがコンセプトのラーメンと言われても
ピンと来なかったけど、
ポツリポツリと出だしたレビューを見て、
すぐにでも行きたくなった。
BISTRO QLAMBの跡地。
おしゃれ〜〜
玉ねぎでドカンと衝撃はあるんだろうか。
外からはお客がいないように見えたけど、
中に入ると6席のカウンターが奥にあり、
5席が埋まっていた。
券売機の前に立ち、
快活な女性スタッフさんの説明を聞いて、
タマネギヘッドバッドとシメチーズ飯を連打した。
本日の限定はタマネギヘッドバッドと鶏のご飯物。
奥から2番めの席に案内された。
目の前にはお品書き。
まぜそば、つけそばは
まもなく登場の予定とか。
店内はきれいだね。
前の店の食べログの内観を見ると
カウンターの壁のイラスト、内装、
黒板の位置、棚のビン類から、
おしゃれな外観に至るまでそのまんま。
同じ経営なのかな。
フォントの使い方も似てるし。
調味料類は胡椒と特製酢(紅生姜入り?)。
2番めで6分後到着。
ちっちゃ!
と思った。
直径は20cmはない。
ビジュアルは独創的。
鶏もも肉チャーシュー、鶏ひき肉、紫ねぎ、揚げ玉ねぎ、
バジルリーフ、焼いたバゲットにトマトソース。
淡路産玉ねぎをじっくりと炒め鶏スープと合わせました。
というスープは、
ウンマ!
頭突きをくらったほどではないけど、
甘い玉ねぎのアタックが非常に印象的。
オニオングラタンスープにも通ずる、
鶏の旨味も加わった奥深い味わいに
レンゲが何往復もしてしまった。
麺は角張った中太ストレート。
ウ(⦿⦿)マ〜〜〜!!!
つるつるもっちりの食感。
主張の強い麺だし、清湯スープとの相性は
どうかと思ったけど、まるで問題なし。
かなり衝撃的な美味しさ!
鶏チャーシューはしっかりした噛みごたえで、
いい味付けだね。
鶏ひき肉もナイスな仕事ぶり。
味変に、と言われたトマトソースは
そりゃ合いますよ。
もっともっと欲しいくらいデス。
でも、そうするとデフォルトの美味しさが
最後まで味わえないし、悩ましいところだ。
食べ方指南書に従って、
底から麺をすくい上げてみると、
あめ色に炒められた玉ねぎがたくさん。
これがまたたまらん美味しさになる。
うーむ、よく考えついたな。
スープが染みたバゲットもウマウマ!
パン自体も美味しいのだろうね。
シメチーズ飯は麺が終わるころに
声をかけて、と言われていた。
器まで熱々なのはレンジアップしたのかな?
最初は胡椒をふって、
こういう食べ物好きなんだ。
そしてスープを注いで、
オニオンスープのリゾットだね。
すばらしく美味しいね。
じっくりと味わっていたら、
メニューの説明してくれた女子が
「チーズと合いますよね♡」
と。
はい、仰るとおり!
サラサラと食べ進め、
ご飯もスープも残さず完食。
おいしかった〜〜〜
さて、まもなく登場予定というつけとまぜ。
つけそばはある程度予想がつくけど、
まぜそばはどのようなスタイルで登場するのか
大変興味深いところ。
4月には大山東町にジンジャーヘッドバットもできるという。
この出来栄えならそちらも楽しみだけど、
こちらにもまた来てみよう。
お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。
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実食感想
実食メニュー:タマネギヘッドバッド800円、シメチーズ飯150円
スープの種類:鶏、玉ねぎ、うまし!
スープの種類:鶏、玉ねぎ、うまし!
麺の種類:中太ストレート
具:鶏チャーシュー、鶏ひき肉、紫ねぎ、揚げ玉ねぎ、バジルリーフ、トマトソースonバゲット
具:鶏チャーシュー、鶏ひき肉、紫ねぎ、揚げ玉ねぎ、バジルリーフ、トマトソースonバゲット
スープの余韻:★★★★★
麺の評価:★★★★★
チャーシュー評価:★★★★★
メンマ評価:ー
再訪問希望度:★★★★★
総合評価:★★★★★
ひとこと:すばらしいです。新たなジャンルとして認知されるかもしれません。
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