訪問日時:2022/05/20 11:35
譚仔三哥
という聞き慣れない店が3店舗続けて できた。
香港産まれの米線料理店と聞く。
たむじゃいさむごー
なんて全然読めんわ。
公式サイトを見ると、
かなり興味深いラインナップだし、
いろいろ組み合わせるとメニューは果てしない。
新宿、吉祥寺に続いて、
5月12日に恵比寿店がOPENしたので行ってみた。
11時35分に着くと、7人が並んでいた。
呼び込み兼案内の人がチラシをくれた。
店内は広くて流れもまずまず。
5分後店内のカウンター席へと案内された。
テーブル席も含めて40席くらいあるのかな?
お品書きは各席にある。
メニューの内容は公式サイト
を参照されたし。
簡単に要約すると、
麺
グルテンフリーの米線1種。
スープ
6種類(辛さは10段階)。
具材
25種類ほどから選ぶ。
という感じ。
詳しくはこちらに書かれている。
食べたいメニューは
予習してきていて、
焦がしスパイスの風味が際立つ独特の新しい味で、中毒性がある
という煳辣(ウーラー)を辛さ2(小辛)で、
具材は豚ひき肉炒め、油揚げ、パクチーをチョイスした。
Instagramアップで90円の具材2種をくれるって。
90円のは7種類あるけど、
それっていつのタイミングで見せればいいの?
食べ合わったあとにレジで見せて伝票から値引き?
それとも次回訪問時?
まあいいや。
店内、かなり騒々しい。
お店の音、スッタフさんの声、お客の声、
香港にでもほんとにいるみたい。
9分後到着。
豚ひき肉炒めは別皿。
デフォルトの具として、
厚めの干し豆腐、もやし、ニラが乗っている。
パクチーを彩りで乗せてみたけど、
なんとなく寂しいので、鶏むね肉を追加発注した。
スープはさらさら。
あと5種類くらいスパイスを入れたら
スープカレーになるかな、という印象で、
初めて味わうスパイス感。
辛さは小辛でも、結構ある。
すぐに汗ばんできた。
麺はしっとりした米線。
ウ(⦿⦿)マ〜〜〜!!!
少し塩っけが少ないけど、
スパイス感と辛さでどんどんいける。
麺は米と水だけで作られていて、
製造過程で発酵させているそうな。
なので若干の食感もあり、麺料理として
不足感はそれほど感じない。
元々の具の干し豆腐。
高野豆腐のようで、
スープが染み込んで美味しい。
油揚げ、美味しい!
別皿になっている豚ひき肉炒めは
やや甘めで五香粉も香り、
独特の肉味噌という風情。
これはスープに埋没させると
個性が生きない。。
じゃー、こうするでしょ。
ウ(⦿⦿)マ〜〜〜!!!
これだね。
この食べ方 推奨シマス!
具材だって、これで生き返るが如く。
鶏むね肉到着。
意外にも都度調整らしく、
鶏白湯スープに使っている。
この肉が素晴らしく美味しい!
柔らかで低温調理したかのよう。
この一皿でこの店の丁寧さが伝わるかも。
後半、ウーラースープをレンゲ3杯ほど
肉味噌に入れてみた。
すると、ナイスなつけ麺に变化した。
この食べ方も推奨シマス。
なんかとても楽しくなって食べ進め、
麺と具がなくなると、
胸肉の入っていたスープでスープ割り。
これがまた美味しく、またまた推奨シマス。
トマト、サムゴーサンラーあたりも気になるし、
また来てみたい、とは思う。。。
お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。
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実食感想
実食メニュー:煳辣(ウーラー)670円、豚ひき肉炒め110円、鶏むね肉150円、パクチー150円、油揚げ90円
スープの種類:さらさらスパイシー
麺の種類:中細ストレート米線
具:ニラ、もやし、干し豆腐
麺の種類:中細ストレート米線
具:ニラ、もやし、干し豆腐
スープの余韻:★★★★☆
麺の評価:★★★★☆
チャーシュー評価:−
メンマ評価:ー
再訪問希望度:★★★★★
総合評価:★★★★☆
ひとこと:組み合わせは無限大に近いですね。人気になりそうです。
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