鶴見に新店の情報をつかんだのは半月ほど前。
開店準備の模様を刻々とつづる店主のブログを追っていた。
そして、この25日に開店。
なんとも変わった店名だけど、
自分は「バカ息子」だな、と思うところから名付けたらしい。
さて、店の場所は京急鶴見を海側にでた飲屋街の中。

あまりいい環境とは言い難いが、
駅から近いのはいい。
開店記念なのか、餃子のサービス中。
ラーメンもそうだけど、餃子も店主は修行したらしい。
店内は9席(8席?)のL字型カウンターのみ。
お品書き。

つけ麺をすすめられたが、
券売機で特製ラーメンを購入。
座って待つと、冷水が手渡された。
軽くレモンの香りで、冷たくておいしい。
今日みたい暑い日には、おいしい水がありがたい。
卓上には餃子用の調味料のほか、
玉ねぎと、魚削り。

魚削りとは言っても、いわゆる魚粉。
それにしても店内、かなり暑い。
冷房の利きが悪いのか、火が強いのか。
スタッフも店主を含めて4人。
規模を考えるとちょっと多いんじゃないかと思うけど。
5分後到着。

すっごい海苔だな。(@_@;
写真に入りきらん。
スープは豚骨魚介。
魚介は魚粉で香りつけしているみたい。
ちょっと味が薄いけど、悪くない。
麺はリングイネみたいな形状。
表面がつるつるでパスタに近いかな。
そのせいか、スープのからみが良くない。
味が薄いのでなおさらそう感ずる。
チャーシューはとろとろの柔らかいもので、
これも味付けが薄い。
でも、味玉はいい感じの半熟でとってもおいしかった。
大きかったし、これは満足。
ねぎと玉ねぎ、両方が入っているが、
メニューに書いてあった、揚げ葱はなかったな。
それにしても大きな海苔は、
どうやって食べるのがいいのでしょ。
私は手でちぎって、ふやかして食べたけど。
サービスの餃子。

何もつけずに食べてみて、と言われた。
卓上の調味料の立場は。。。
でも、これ確かにおいしい。
ここで修行したんだそうだ。
それにしても、サービスだからアレだけど、
もう少しきれいに並べてもいいんじゃ。。
ラーメンは味が薄いのを除けばいい感じ。
でも、やはりつけ麺の方がいいのかもしれない。
茹で時間は10分だと言うし、
なんか期待できそう。
機会があったらまた来てみよう。
お店のデータはこちら
実食感想
実食メニュー:特製ラーメン850円
スープの種類:豚骨魚粉
麺の種類:中太ストレート(断面長丸)
具:チャーシュー、ねぎ、玉ねぎ、味付玉子、特大海苔
スープの余韻:★★★★☆
麺の評価:★★★★☆
チャーシュー評価:★★★★☆
メンマ評価:−
再訪問希望度:★★★★☆
総合評価:★★★★☆
ひとこと:なんか、惜しいです。つけ麺も食べてみたいですが。
つけ麺は、すごい太麺です。
のりの壁もすごいですねえ、
また機会があれば行ってみたいお店です。
麺バカになりましたか!
あののりはどうやって食べるのが正解でしょうね。
最初にちぎらないと、ふやけて噛み切れなくなるし。。。
つけ汁がやや弱いかな〜とも思いましたが、なかなかのつけ麺でした。
ってか、あの海苔はどう処理すれば正解なのか・・・。
奮闘中との事なんで、今後も期待してみたいと思います。
あ、その節はありがとうございました〜。(^^;
麺バカさん、いいでしょ。
あの海苔は手でちぎってそのままか、スープに入れるのがいいかと。。