訪問日時:2023/01/22 11:25
真名呼に続いて、近くにオープンした
つけ麺 燕武。
惜しまれつつ閉店した、
とんこつらい斗の跡地。
待ち合わせて行ってきた。
店主さんは創始麺屋武蔵と
天金狗の両店の店長経験者と聞いた。
11時25分に着くと、
すでに満席で店内に4人が立ち待ちしていた。
ラーメン関係のお花たくさん。
店頭に説明と写真入りのお品書き。
つけ麺、濃厚つけ麺、辛つけ麺、
ら〜麺、辛ら〜麺、という構成。
すぐに券売機へ向かう。
この一目でわかるスタイルならば、
タッチ式も歓迎します。。。
トッピングに、角煮とチャーシューがある。
特製にすると、角煮+チャーシュー2種(低温と吊るし焼き)が
乗ると書いてあったけど、
このチャーシュー1枚はどっちがくるのかしらん。
麺量は
つけ麺 並200g、中250g、大300g、
以後100円/100g。
ら〜麺 並150g、大200g。
ら〜麺をタッチすると、
次の画面は並か大盛かを選択。
並盛800円を購入。
氏はつけ麺。
店内はきれいにリノベーションされている。
大きな羽釜があり、それでスープを炊いているらしいけど、
らい斗もそうだったな、、、
譲り受けたとか?
店主さんは厨房、奥様がホールを担当。
同時期にOPENの真名呼にも
ご夫婦揃ってご挨拶に伺われたらしい。
その後、壁に沿って立って待つ。
すると、目の前で大崎さんが
召し上がっておられる。
今年もよろしくお願いいたしまする。
20分後、席に案内された。
調味料類は、胡椒、酢、辛味。
9席のカウンター席には
移動できるついたてがあり、
奥様がテーブルを丁寧に拭いて、
人数によっては ついたてを移動してくれる。
割りスープも置いてある。
燕武っていうのは
スワローズファンであること、
武蔵出身ということから来ているらしい。
座って5分後到着。
武蔵っぽいフォルムの器。
かわいい。
具は角煮、メンマ、ねぎ、海苔。
シンプルだけど、
そんなことより、香りのすばらしさ。
お互いに激写するのもどかしく、
すぐにスープを、
うんめ!
豚骨、鶏ガラ、背脂、野菜、煮干、鯖節
を使って焚きだしたその味たるや。。。
食べ慣れたタイプではあるけど、
そのちょっと上をいく感じ。
そしてつるつる麺を、、、、、、
ウ(⦿⦿)マ〜〜〜!!!
啜りやすく、もちもち食感がとてもいいね。
スープの絡みも申し分なく、
このタイプのラーメンとしては
品もあるし、かなり好みの部類。
チャーシュー、、、
ではない、角煮は、
めっちゃうま!
これはすごい。
武蔵系にありがちな肉塊だけど、
味付けがわかりやすく、単純に美味!
メンマは薄切りタイプで、
全体の良いバランスに一役かっているが如し。
とても美味しい仕込み。
スープは少しだけ塩分濃いめなので、
麺と具がなくなった時点で、
割りスープを入れてみると、
O(≧▽≦)O
スープだけを味わうには
最適の濃度となり、結局ほとんど完食となった。
氏のつけ麺(中)。
スープにメンマ、ねぎ、玉ねぎが入っている。
麺は同じだけど、水でしめる分コシが増す。
つるつるがっしりもちもち麺。
スープはやや甘めで酸味もある。
うーん、つけ麺も美味しい!
濃厚つけ麺、辛つけ麺を宿題にしておこう、
と思いながら店をあとにした。
お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。
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実食感想
実食メニュー:ら〜麺800円
スープの種類:豚骨魚介
麺の種類:中太やや縮れ
具:チャーシュー、メンマ、ねぎ、海苔
スープの余韻:★★★★★
麺の評価:★★★★★
チャーシュー評価:★★★★★
メンマ評価:★★★★★
再訪問希望度:★★★★★
総合評価:★★★★★
ひとこと:素敵な店ができました。また行きます。
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