訪問日時:2024/04/19 12:06
三河台に謎のお店がオープンした。
え。これって、二代目にゃがの跡地だ!
懐かしい〜〜〜
店名は 「藤」
ラーメン、麺、などの冠が何もない。
目立たないし、何の店か一見ではわからんね。
4月15日にプレオープン。
5月1日にグランドオープンということだ。
重たいドアを開けると、
ちょうど満席。
しばし外で待つ。
煮干しらーめん、釜あげつけめん(所謂あつあつ)、
冷たいつけめん(所謂ひやあつ)、釜玉めん、油そばとある。
らーめん、油そばは細麺、
釜玉、つけめんは太麺。
昼夜で若干呼び名が違って、
夜はすべて「プレミアム」が付いている。
5分くらいで1人出たので、中に入る。
厨房には店主さんとその御母上。
改めてメニューを見て、
冷たいつけめんを御母上に注文した。
らーめんもつけ麺もスープを選ぶシステム。
いつものスープは淡麗。
今日のスープはやや濃厚な混合という。
今日のスープでお願いした。
茹で時間は12分。
ちなみに細麺は2分。
複数で来て、違うメニューを頼んで、
つけめんが出る前にらーめんを
食べ終わってしまうのが2組いた。。
調味料類は、
胡椒、ラー油、一味唐辛子、酢、
ごま油、釜玉タレ。
こちらの特徴は昼夜で麺の小麦粉を
変えること。
こんなの業界初じゃない?
昼のらーめん用の中華チャンピオンは
外国産の強力粉で、日本ではほぼ使っている店は
ないそうだ。
サンドウィッチもあるけど、
そのパンも自家製かしらん。。。
17分後到着。
うはー、すっげー麺だ!
御母上が
「顎が疲れますよ」
と仰っていた。
そのまま一本口に入れてみると、
確かにゴワゴワだけど、香り高くて
素晴らしいじゃないすか。
スープに浸していただくと、
ウ(⦿⦿)マ〜〜〜!!!
スープは豚の香りがして
乾物魚介も加わっている。
サラサラで麺との相性は正直イマイチかもしれん。
でも、インパクト抜群の麺が楽しくて、
あまり気にならなかった。
するずるとすすれないけど、
その分、多めの咀嚼も余儀なくされて
香りまで充分楽しむことができる。
具は別皿でチャーシュー、メンマ、海苔、
揚げねぎ、柚子皮。
メンマを食べてびっくり。
こんなに柔らかなメンマは
あまり記憶にない。
実に美味しい。
チャーシューはもも肉?
柔らかで丁寧な仕込みを感ずる。
美味しい。
具の入っていた器が空になって思いついた。
一本取って、釜玉のタレをかけてみたら、
これがうまいわ!
釜玉めんも美味しかろうね。
調子にのって、タレ、酢、唐辛子、
ごま油を入れて、
もう一度麺をこちらに入れてみた。
楽しい遊びだった。。。
麺がなくなり、スープ割り発注。
それでも濃かったし、豚の香りが強調されて
少し苦手な部類になり、残してしまいました。
ごめんなさい。
面白い店だ。
店主さんも気さくでいい人だし、
細麺も気になるし、いつか来られたらな〜
お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。
実食感想
実食メニュー:冷たいつけ麺950円
スープの種類:豚、乾物魚介
麺の種類:極太縮れ
具:別皿にチャーシュー、メンマ、海苔、柚子皮、揚げねぎ
スープの種類:豚、乾物魚介
麺の種類:極太縮れ
具:別皿にチャーシュー、メンマ、海苔、柚子皮、揚げねぎ
スープの余韻:★★★★★
麺の評価:★★★★★
チャーシュー評価:★★★★★
メンマ評価:★★★★★
再訪問希望度:★★★★★
総合評価:★★★★★
ひとこと:昼夜で食べ比べしてみたいです。
.
三河台、とありますが三河島ですよね。
にゃがの跡地ですか。あの辺に八丈島ラーメンのお店もで照るみたいなので、連食対象にしてみます。