訪問日時:2024/10/23 12:07
神泉の熊本バルで 中華そばを
提供しているのを知り得たけど、
ネット情報がほぼないので、
行ってみましょうと、、、
熊本バル うせがたん。
「うせがたん」は熊本弁で秘密の場所。
ああ、思い出した。
いつか行った火の国麺酒房新市街の
関連だったね。
今度はまったく違う中華そば類。
階段を上がるとくまモンのお出迎え。
中華そばの提供は平日の
12時から14時のみ。
中に入るといい感じの居酒屋感。
ランチは人気みたいでほぼ満席。
カウンター席に案内された。
改めてじっくりと品書きを。
牛深だし中華そば、牛深だし塩そば、
つけそば、まぜそばに
それぞれの特製が商品構成。
牛深だし中華そばをオーダーした。
「牛深だし」っていうから牛骨かと思ったけど、
町の名前なのね( ̄▽ ̄;)
天草市の最南端で漁業が盛ん。
あご節、鯖節などの鰹節以外の生産は日本一とか。
鰹節以外を「雑節」と呼ぶらしいけど、
雑に作っている訳でもないし、
きれいな海の町に敬意を払って
「牛深だし」と呼ぶことにしたみたい。
お冷はルイボスティー。
味変用にと黒酢が供された。
右側の「御飯の友」は 熊本のふりかけ。
製造元のサイトを見ると、日本初のふりかけらしい。
ライス頼めばよかったかも。。
厨房は2人で回していて(ホール1)、かなりスムーズ。
麺の湯切りも堂に入ったもの。
忙しそうだけど、4分後到着。
おお、きれいな器だ。
これ好き。
ビジュアル見ただけで、
そしてファーストスメルで
私の好みとわかった!
チャーシュー、メンマ、ねぎ、海苔と
シンプルだけど、これで十分なオーラを
発している。
スープは、、、
ウンメ!!
ちょっとびっくりした。
香りも深い節系中心の構成で
舌の両側を刺激するほのかな酸味。
これは大好きなやつ。
のようなニュアンスだ。
ソウダガツオ、ウルメイワシ、サバ、サンマを
ふんだんに使ったらしいけど、
その通りの味と感ずる。
醤油は熊本の濃いやつかな?
麺は中太ストレート。
ずずっとすすると、
ウ(⦿⦿)マ〜〜〜!!!
これはもう完食決定。
短めの麺だけど、逆にすすりやすくて、
つるつるもっちりで実に美味しい。
すする度に雑節の香りで口中が満たされる。
黒酢は少し試してみたけど、
私には全く必要ない。
この味で最後まで楽しみたいっす。
チャーシューはバラ肉。
素晴らしい仕込み!
柔らかで、脂がトロトロ。
何より味が美味しい。
特製だと肩ロースがプラスされるみたいだけど、
写真を見るとレアっぽいので、これだけでいいです。
メンマは細切りでこれも好み。
ライスを頼んでメンマトッピングして
メンマ丼を作りたいと思ったけど、
メンマトッピングはなかった(^^;
そして、
なにも考えずにスープを飲み干していた。
いやー、美味しかったなあ・・・
なお、麺は全部同じのようです。
夜も提供はあるようだし、
馬刺し、太平燕、からし蓮根をつまみに
焼酎で楽しんで、〆に中華そば食べたら、
幸せだろうな、と思いながら店をあとにした。
お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。
実食感想
実食メニュー:牛深だし中華そば900円
スープの種類:濃い節系醤油
麺の種類:中太やや縮れ
具:チャーシュー、メンマ、ねぎ、海苔
スープの種類:濃い節系醤油
麺の種類:中太やや縮れ
具:チャーシュー、メンマ、ねぎ、海苔
スープの余韻:★★★★★
麺の評価:★★★★★
チャーシュー評価:★★★★★
メンマ評価:★★★★★
再訪問希望度:★★★★★
総合評価:★★★★★
ひとこと:非常に私の好みで気に入りました。全制覇したいです。。。
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