訪問日時:2007/11/12 12:30
カレーつけ麺があるとの情報をもらって、
いろいろ調べたら、何やらすごそうな店なので行ってきた。
店は住宅街に佇んでいた。
店内は満席だったが、
タイミングよく、数名がずらりと退店していった。
ラッキー。^^
L字型のカウンター9席の構成。
座って、メニューを眺める。
(クリックで拡大)
どこにも「カレー」の文字がない。。。゚(゚´Д`゚)゚。
それにしても複雑なお品書き。
どれにしたらいいかかなり迷ったが、
壁に貼られた貼り紙と石神本のコピーを見て、
伝家零式つけそばに決定。
周りの客はみんな慣れた感じで待っているし、
こういうとき、所在ない。
注文を告げると、店主が言った。
「麺ゆでは次の次になりますが、いいですか?」
勢いで「ハイ」と答えたが、
その後、こんな貼り紙が。。。
(クリックで拡大)
Σ( ̄□ ̄;) え・・・
ってことは15分+15分=30分待つってこと?
ま、しゃーない。
雑然と積まれた雑誌を手にのんびりと待つ。
大勝軒まる一の開店の貼り紙があったが、
直接の関係があるのかな?
大勝軒の器があったりしたので、
無関係ではないのだろう。
あと、うどんメニューの貼り紙もあった。
割烹料理屋にも手打ちうどんを卸しているとのこと。
かけそば、つけそば、らどんなどがあるが、
らどんとは、うどんのかえしをラーメンスープで割ったものとか。
なんか面白そう。
そして、30分を越えた頃、、、、
ドーン!!!
うはー、すげーや。
麺の量は400g。。。
食べられるかな。。。ヽ(;´Д`)ノ
スープはおとなしめに登場。
濃厚な動物魚介。
さっそく、やっつけにかかる。
「やっつける」という言い方がマッチしていると思われ。。。
スープはかなり濃厚。
まあ、これはよくあるタイプだけど、
麺がこりゃ、怪物だ。
極太で固いが、もっちり感もあり、しこしこ感もあり、
香りもよく、おいしい!
濃厚なスープも負けそうなほど。
まずは野菜類から片づけるが、
いい茹で具合ですな〜
麺と一緒に頬張るとなんとも言えずおいしい。
チャーシューは豚の細切りと
鶏のほぐしたものが乗っている。
このほぐし鶏が徐々にスープに混ざっていくと、
さらに濃厚な感じになっていく。
この変化は楽しい。
細いタケノコも面白いし、
うずらの味玉も面白い。
かなりおなかも膨らんだ頃、
麺の器の下部にスープが現れた。
味わってみると、和風出汁のスープっぽい。
こういうのってうれしいですな。
最後は極限満腹状態だったので、
スープ割りは頼まなかったが、
麺の器の底に残ったスープを使って、
レンゲの中でスープ割りをすませた。。。(^^;
かなりのインパクトあるつけ麺。
満足でした。
お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。
実食メニュー:伝家零式つけそば880円
スープの種類:濃厚豚骨魚介
麺の種類:極太縮れ
具:スープにねぎ 麺に細切りチャーシュー、ほぐし鶏肉、姫タケノコ
味付けウズラ玉子、もやし、キャベツ、鰹節
スープの余韻:★★★★★
麺の評価:★★★★★
チャーシュー評価:★★★★☆
メンマ評価:★★★★★
再訪問希望度:★★★★☆
総合評価:★★★★★
ひとこと:麺は三種類以上あるようで、他のメニューも気になりました。
しかし、思わぬ拾いものをされたようで何よりです。読ませて頂きましたが、そうその通りと頷きつつ楽しく…。
この店、遊び心からメニュー化したりするから変化も激しい。確かに面白いし目が離せないです。
情報ありがとうございました。
確かにカレーがないのは残念でしたが、このつけ麺はびっくりしました。
今でもおなかがすきません。。。(^^;
そこを筆頭にそっち方面、宿題店の山です。(T_T)
でも、着席してから30分待ちとは。。。
私だって、まだまだ山積です。。。(◎o◎)
☆小龍包さん
これはごっついですよ。
是非チャレンジを!
待ちはタイミングの問題だと思います。