訪問日時:2007/11/15 12:20
出張のついでに宇都宮の名店訪問。
麺らいけん。
どういう意味なんでしょう。(・・?
店はご自宅の横にあるんですな。
庭を使って、駐車スペースが10台を越える。
そして、ほぼ埋まってるからすごい。
っていうか、車でしか来られないのかな。。
3名が外で座って待っていたのでならって座っていたら、
次の客がすすす、と迷いもなく、店先の記名帳に名前を書いた。
なんだ、そういうシステムなのか。。。
知らないとはずかしい。
2人に先を越されてしまった。
ところで、長嶋茂雄崇拝者の私は、
こういうとき「ナガシマ」」と書く。
もちろん本名ではない。
「ナガシマ様!」と呼ばれるのが密かに楽しい。。。
5分ぐらいで呼ばれて、(♪)
店内の待ち席へ案内された。
メニューを写メ。
なんか、わかりにくいけど、
塩スープが基本らしい。
煮たバラ肉のチャーシューと、焼いた肩ロースのチャーシュー、
それぞれのらーめんがあるんですな。
あとは香味油が違う、純塩らあ麺。
チャーシューのないらあ麺、
胡麻風味の胡麻らあ麺、
これらが基本で、あとは季節の限定がある。
ちょっと前の情報では、
煮ちゃーしゅー1枚のせが550円、2枚のせが650円だった。
それが煮ちゃーしゅー麺は1種類になり、600円となったほか、
全面的に価格改訂されたようだ。
煮ちゃーしゅー麺と肉丼を注文してみた。
やがて、カウンターに通された。
注文に配膳に走り回っているのは、若い店主の奥様かな?
はつらつとした美人ですな。
他には厨房内におばちゃま2人。
一人は店主の母親かな?
ネットでいろいろ調べると、研究熱心な店主らしい。
そして、仕事と接客がとっても丁寧。
楽しみ(^^)
それほど待つ間もなくやってきた。
ひやー、きれいだな。
早速スープをすすってみると、
なんと見た目通りのスープか。
雑味がなく、実においしい塩スープ。
動物系のうまみ、魚介系の風味が
うまくしとやかに調和している。
麺を口に運ぶと、これまたおいしい、中太の平打ち麺。
スープの塩っ気は薄いが、
麺のおいしさもあり、ばっちりと合う。
メンマもこだわりを感ずるし、
チャーシューがまた驚きの厚さ。

ちょっとわかりづらいけど、2cm位はあるかな。
超柔らかくて、すごいチャーシューだ。
おいしい、というより、すごい。
こういいたくなる。
塩スープは、この煮チャーシューの味が徐々にとけ込み、
次第に変化していく。
この変化がおもしろい。
うーん、よく考えられてるなあ。
肉丼。

ちょっとちょっと。
400円ですけど、多すぎじゃないすか。
このてんこ盛り状態の肉。
牛丼並くらいの量のご飯。
全部食べたけど、かなり苦しかった。
でも、おいしかった〜
栃木の街道沿いの名店は、
すごい!と思わせる味でした。
お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。
実食メニュー:煮ちゃ−しゅー麺600円、肉丼400円
スープの種類:すっきり動物、ほんのり魚介
麺の種類:中太平ストレート
具:チャーシュー、ねぎ、メンマ、ほうれん草
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
スープの余韻:★★★★★
麺の評価:★★★★★
チャーシュー評価:★★★★★
メンマ評価:★★★★★
再訪問希望度:★★★★★
総合評価:★★★★★
ひとこと:私には遠いですが、近くの人は絶対行くべきでしょう。
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
近くに誘致したくなるようなビジュアルの塩ですね。
しっかし、前に並んでた人達が記帳を教えてくれないのは寂しいですね。
ここは一度は行ってほしいです。
遠いことを後悔させませんよ。
> しっかし、前に並んでた人達が記帳を教えてくれないのは寂しいですね。
そうなんですよね。
でも、なんか怪しかったのかもしれませんし。。(^^;
と言うか、店側として大きく書いた看板とか立てるべきですよね。
肉丼もかなりのボリュームで満足出来そうだし。
でも、宇都宮ですかぁ〜・・・。
(-_-;)
確かに遠い。。。
でも、食べてほしい。
今度温泉にでも泊りがけでツアー行きますか。