2007年11月16日

【275/'07】旭龍門@品川(正宗担々麺)

訪問日時:2007/11/16 12:05

品川で仕事先とランチしながら打ち合わせすることになった。
ならばと、未食のここへ巧みに誘導成功。(^^;

上野毛の名店、「吉華」の久田大吉氏のお弟子さんが経営する店。
都立大学に続いて2店舗目となる。
実は久田氏とは個人的に親交があり、
吉華にはよくいかせてもらう。
でも、担々麺は味食だったりする。(^^;
なんといっても、麻婆豆腐が絶品なので、
ついそちらにいってしまう。

なので、今日は担々麺ねらい。

12時5分前に着いたが、
すでに10以上の行列。(◎o◎)
このあたり、どんどんオフィス人口が増えてるからな〜
ランチ難民ほどでないにしても、
どこも結構混んでいることが多い。

でも、10分足らずで席に通され、
正宗(土鍋入り)担々麺を注文した。
お連れさんは四川担々麺。

4分くらいで到着。

NEC_1924.jpg

正宗担々麺。
このネーミングだと、これまでの経験では、汁なしかと思っていた。
でも、これはスープたっぷり。
何を持って「正宗」と称するかよくわかりません。

そもそも担々麺の起源は担いで売りに来る麺料理。
器にタレ、麺を入れ、肉味噌、ラー油、をかけ、
かき混ぜて食べたものらしい。
それを珍健民さんが日本人向けにアレンジしたのが、
今のスープにゴマの入った担々麺とされている。

で、「正宗」っていうのは正統派なのかな、
と勝手に思っていたが、どうも違うようだ。

そもそも、「正宗」って「せいしゅう」?「まさむね」?

この店で四川担々麺と称する、お連れさんが食べたものは
いわゆる普通の担々麺だった。
なんか、ますます複雑になってきた。。。(@_@


さて、お味。
スープはちょっと酸味もきいたもの。
ゴマ味はいっさいなく、基本のスープが辛くなったもの。
でも、これ、おいしい!

具は白菜細切り・高菜が和えられたもの、チンゲンサイ、エノキダケ。
独特のスープの味が印象的。

麺は中細平打ち麺で、しこっとしており、
中華屋にしてはいい麺ですぞ。

最後はライスをぶち込んで、めでたく感食。
ライスにも抜群の相性のスープだった。


あ、ちなみに、ぐるなびには、
汁なし担々麺もあると書いてある。
ランチにやってくれるかは不明ですが。

 
 
お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。

 

 


実食メニュー:正宗(土鍋入り)担々麺1100円
スープの種類:ゴマ味なしの担々麺
麺の種類:中細平ストレート
具:白菜細切り・高菜が和えられたもの、チンゲンサイ、エノキダケ、ねぎ

 

スープの余韻:★★★★★
麺の評価:★★★★☆
チャーシュー評価:−
メンマ評価:−
再訪問希望度:★★★★★
総合評価:★★★★★
ひとこと:正統派であろうがなかろうが、これはうまいです。


 
posted by ぼぶ at 16:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 東京都港区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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