2005年09月20日
情報源はとら会。
弟子屈とは北海道摩周湖がある町の名前。
なかなか「てしかが」とは読めないが、北海道の地名は
ほとんどがアイヌ語を当てはめているので、知らない限り
読めない地名が多い。
でも、このラーメン屋さんは札幌が本店。
なのになぜ店名が弟子屈なのかは不明。
そのうちネットで誰かに解き明かされるだろう。
さて、こちらは9月19日オープン。早速行ってきた。
券売機にはたくさんのメニューが。
北海道ラーメンは塩、味噌、醤油とあるので迷う。
見慣れない名前の、魚介しぼり醤油にしてみた。
ちょっといびつな器に入っている。
隣人の醤油とは違ったものだった。
100円高いせいか?
でも、この手の器は好き。
魚介しぼり醤油ってどんなものかしらないが、
スープは旭川系に近い。
豚骨に鰺干し系を感ずるが、細かいことは不明。
うんちくによると、豚骨を高温すぎない薪ストーブのような
柔らかな熱で2日間以上も煮込んでいるそうだ。
麺はさがみ屋製麺の中太縮れ麺。スープとよく合う。
1杯1杯小鍋で加熱するのでスープは熱い。
やけどに注意が必要。
私、いまだにひりひりする。。。
しかし、完食!
実食メニュー:魚介しぼり醤油800円
サイドメニュー:−
スープの種類:豚骨+干し系
麺の種類:中太縮れ
具:チャーシュー、ねぎ、メンマ、のり、半熟味玉1/2
スープの余韻:◎
チャーシュー評価:○
メンマ評価:○
再訪問希望度:◎
完食したか:◎
総合評価:☆☆☆☆(5つ寄り)
posted by ぼぶ at 13:40
|
Comment(10)
|
TrackBack(6)
|
東京都大田区
|
|
この記事へのトラックバック
弟子屈@大森
Excerpt: 北海道弟子屈町発祥 の 関東進出第一号店、
弟子屈@大森
に行った。
まずは、写真のアップを先行〜 後で再編集します
大森駅からすぐです〜 てしかが って 北海道の地名だそうですね。
知らなきゃ..
Weblog: ラーメン通信 By Tkz
Tracked: 2005-09-28 22:12
ラーメン 弟子屈@大森
Excerpt: 本店が札幌市西区にあり、有名なススキノの『元祖 札幌 ラーメン横丁』にも支店がある『ラーメン 弟子屈』が関東初進出。9/19に大森駅の南口にオープンしました。店主は、摩周湖で有名な弟子屈町(てしかがち..
Weblog: しらすのラーメン日記
Tracked: 2005-09-29 13:19
弟子屈@大森
Excerpt: 9月25日(日)に大森にオープンした弟子屈を訪問しました。このお店は9月19日に開店しました。お店は有名なトンカツ屋である大森丸一の隣です。
お店に入ってみると噂通り狭いです。今回は一人で訪問し..
Weblog: たけひこのラーメン全国食べ歩き
Tracked: 2005-10-03 23:17
弟子屈(てしかが:大森)
Excerpt: 10月18日(火) 雨 メニュー=醤油ラーメン 味玉 携帯電話はまだ直っていない
Weblog: ライダーのラーメンと共にある日々
Tracked: 2005-10-18 22:05
弟子屈@大森
Excerpt: ネットのラーメンブログを読んでいたら「魚介しぼり醤油」の文字を発見!
魚介系にハマっている自分としては是非食さねば。
ということで、弟子屈@大森です。
たまたま地元です。学生時代はよく大森で..
Weblog: 明日は明日の風が吹く
Tracked: 2005-11-07 20:47
弟子屈@大森
Excerpt: 前回食べ損ねた魚介しぼり醤油です。
魚介しぼり醤油 \800
弟子屈醤油と器が違う・・・。
前回食べた「弟子屈醤油」の魚介風味強化版が出てくると思ったら別物でした。スープの色から想像がつ..
Weblog: 明日は明日の風が吹く
Tracked: 2005-11-11 00:07
行ってきました。
それも2日連ちゃんで。店名の由来は弟子屈の
居酒屋“いぶき”から
レシピを教わったそうですよ。
2日とも19時には
別海町の鮭冬葉塩はヤマでした。
おじゃましました。
オマケ…蒲田の香花が
武蔵新田環八沿いに
“ときん”という名で
9/19 復活しました。
ちょっと狭いのが難点でしたが、
表面に浮かぶ油が冷めるのを防いでるのか
まだのどの少々やけどの痛みをともなっております。
今日はノーマルの醤油にチャレンジしましたが、
次回は売り切れになる鮭冬葉塩にチャレンジしてみようと思います。
魚介しぼり、醤油とどう違うのかすごく気になるですね〜
鮭も気になるし、何回かいけそうです。
自分も「弟子屈」に行ってきたので
TBさせて頂きます。
店が狭いっ!! それはさておき(笑)、
ぼぶさんが食べた魚介しぼり醤油は
なかなか美味しそうですよね〜。
迷ったのですが普通のにしてしまいました。
既に食べた仲間が塩がお勧めと言われたので
塩を食べたのですが、塩を食べている人は
一人もいなくて驚きました。
いつも楽しみに読ませていただいております。
次回はぜひ魚介しぼり醤油を食してみたいと思います。
魚介しぼり醤油を食べてきました。
思っていたほど魚介風味が強くなかったですが、美味しかったです。
次は他のメニューにも挑戦してみます。
本家「いぶき」は味は醤油のみ。表面に純連も真っ青の分厚い脂膜が張っており、
(ラードではなくコラーゲン分で、ワイルドなコクが魅力だった)麺は極細という、好みの分かれる個性的な濃厚ラーメンでした。なお、この「いぶき」は、かつては営業時間が不定で、一部ラーメン掲示板で幻の店という冗談も立っていた。
かくいう僕も、いぶきの味を求めて
はるばる弟子屈まで行って、
ふられてしまったことがあります。
この「弟子屈」も最初は本家の味に忠実なラーメンを出していたが、スープをあっさりにしたり、札幌人に合わせて太麺を出すなど様々なアレンジを加え、すっかり一般向けに洗練されたものになりました。
塩や味噌などのメニューも増え、今はあらゆる意味で「いぶき」とは別のラーメンになっています。
なお、「いぶき」の店主は、
「『心』を教えただけで、味を忠実に受け継げと言ったわけではない」と言ったとか。
貴重な情報をありがとうございました。勉強になります。