訪問日時:2008/03/31
今日で年度も終わり。
今期はがんばったな〜
てな感慨にふけり、ぎょうてんらーめんにやってきた。
ねらいは春の限定、汁なしの「春郎」。
先のとらさんラジオで、
オススメさせていただいた3軒のうちの一軒。
なんとなく、ひかれてしまうんですよね〜
ところで、ここは行くたびに細かい変動がある。
最新の券売機。
(クリックで拡大)
ぎ郎専門店になる前の、とんこつ醤油が復活し、
新たにぎ郎でない、つけ麺が始まっていた。
いずれ試して見たい。
春郎の説明がある。
これだけじゃ、どんなラーメンかわかるわけないよね。
実際周りで食べている人はいなかった。
チケットを渡すと、いつものように、
ニンニクの有無、ライスの有無を聞かれたので、
ニンニク無し、ライスをお願いした。
すると、50円プラスで玉子飯か、辛辛飯にできるとか。
これまた新たな変化。
で、辛辛飯にしてみた。
やがて到着。
人参の赤、ほうれん草の緑、かぶの白。
イタリアを意識したのかしらん。
見た目は全然イタリアっぽくないけど。
具はそのほか、ぎ郎野菜、じゃがいも、ブロッコリ、チャーシュー。
これではチャーシューの存在感の薄いことこの上ない。
よく混ぜて、と言われたが、それぞれのピューレを麺に絡め、
味を確かめてみた。
・・・・・微妙。
いや、おいしいんですがね。
そして、全体を混ぜてみると、
春郎の主張がわかってくる。
それぞれのピューレは三位一体となってこそだ。
なんとも言えない、野菜の香りに満ちた食べ物。
タレとも相まって、これはいいなあ。
変わっていると言えば変わっているメニューだけど。
でも、思い切ってこれをオンメニューしてくるセンスは
普通ではない気がする。
途中でいつもの辛子高菜、玉ねぎを加えたり、
酢、ラー油も加えて楽しんだ。
すると、見慣れぬ入れ物が。。。
揚げネギかあ。
これも新しいラインナップ。
かなり香ばしく、これはいいですぞ。
いろいろな麺に合うと思う。
辛辛飯。
青唐辛子で辛味をつけ、魚粉と万能ネギがかかっている。
辛さはほどほどだけど、これおいしい。
最後に残ったタレにこいつを加えてみたが、
これがまた合う合う!
麺を残してもご飯割りは必須と思えるほど。。
満足でした〜。
次は夏郎か?(^^;
トマト、きゅうり、ナスなどの夏野菜を使った冷麺タイプかな?
実食メニュー:春限定 春郎1000円
他のメニュー:本文参照
スープの種類:−
麺の種類:極太縮れ
具:チャーシュー、茹で野菜、かぶ・人参・ほうれん草のピューレ、
じゃがいも、ブロッコリ
スープの余韻:−
麺の評価:★★★★★
チャーシュー評価:★★★★★
メンマ評価:−
再訪問希望度:★★★★★
総合評価:★★★★★
ひとこと:ほかにはない合え麺。非常に面白く、おいしかった。