赤羽に気になる店ができていた。
つけ麺 達者。
先日行った、BooBooKingの関連店ということだが、
港屋や安土に似ているとか。。
店はJR赤羽駅東口の目の前。
結構目立つ。

細高いビルの1階から3階まで。
1階で注文・会計し、そのまま品物をもらい、
自分で席まで運ぶ、立食のスタイル。
メニューはこういった構成。

鶏が温かい汁で、肉が冷たいところなんざ、
やはり港屋を意識しているとみる。
おすすめと言われて、鶏つけ麺を注文。
すぐにカウンター越しに受け取る。

そのまま2階へと移動。
座れないが、お尻部分で寄りかかれる形のテーブル。
あまりない感覚の食事スタイルですなあ。
目の前にうんちくが。

そば系麺+らーめん系つけ汁の合わせ技、とな。
なるほど、麺はかなりそばっぽい。
確かにしこしこのコシある麺だ。
スープはらーめん系というが、日本そば風だなあ。
港屋のようなラー油は感じない。
その代わり、胡椒と魚粉を強く感ずる。
柔らかく煮込まれた鶏肉はおいしい。
全体的においしいが、やはり日本そばに近い。
「何とも新しいつけ麺」というけど、
港屋フリークの私にはまったくそうは思えない。
そば湯はポットで。

割って飲むとこれまたおいしい。
最後は魚粉と胡椒が大量に現れた。
あまりないタイプの食べ物だし、
港屋、なんて言っても知らない人の方がはるかに多いだろうし、
これはこれで流行るかもしれない。
そう言えば、店内にプロ野球関係者からの生花がたくさん
あったけど、どーゆー関係なんでしょね。。
※港屋、安土は「そば」をうたっていますが、ここはらーめん系としていますので、
一杯にカウントします。
実食感想
店名読み:つけめん たっしゃ
所在地:北区赤羽1-2-5
実食メニュー:鶏つけ麺680円
スープの種類:あ日本そば風
麺の種類:中太日本そば風
具:スープに鶏肉、ねぎ 麺に胡麻、刻みのり
スープの余韻:★★★★☆
麺の評価:★★★★☆
チャーシュー評価:−
メンマ評価:−
再訪問希望度:★★☆☆☆
総合評価:★★★★☆
ひとこと:おいしかったんですけどね。。。