訪問日時:2025/08/18 11:30
新宿までおでかけ。
御山拉麺
7月2日OPEN。
ミシュランフュージョン部門の一つ星を獲得した
福岡のNishimura Takahito La cuisine creativiteの
西村貴仁シェフが監修したお店とか。
西村シェフを知らなかったので調べてみたら、
フレンチの傍ら、ラーメンも自家製麺の
ニシムラ麺で作っている。
2ndブランドの西村やでは昼夜通して、
何種類かのラーメンをいただけるようだ。
さて、こちらの御山拉麺。
先人のインプレッションがまちまちなので、
自分で確かめますね。
なんか、惹かれる店だったし。
100食限定なので、シャッターしたら先に1名
(後はゼロ・・・あれ?)。
店の入口は左側のビルの奥にある。
すぐに迎え入れられた。
店長さん?と女将さん?
という二人体制。
カウンター6席、4人卓x2、2人卓x2。
というきれいな店内。
ここは鶏焼きと麺 佐波里の跡地。
その前は寿司屋だったみたい。
お品書き拝見。
味は一種類。
ノーマルの御山拉麺、チャーシュー麺、
全部乗せにかしわおにぎりがある。
オーダー表に自分で記入する
御山ラーメンと特製かしわおにぎりを
注文すると、番号札をくれた。
お客が多いときには有効だろうけど、
今はいらないと思うが、、、
4分後到着。
口径17cmくらいの可愛い器。
チャーシュー、ねぎ、刻んだ辛子高菜が
乗っている。
辛子高菜は味変で溶いてみてください
と言われた。
スープは、、
みやざき地頭鶏と鹿児島尾崎牛を
メインに使い、タレは九州醤油のブレンド。
鶏をスープの奥底に感じ、
牛の脂が印象的に香る。
九州醤油なので、やはり少し甘い仕上がり。
でも、あまりない味わいで良いと思う。
麺は、
ウ(⦿⦿)マ〜〜〜!!!
中細のサクサク食感。
スープとの相性は抜群と感じた。
どんどん引き込まれる。
チャーシューは大判で、やわらか。
味付けはほぼない。
いい豚使っているのだろうけど、
私の好みではないかな。
辛子高菜は結構辛い。
ラー油的な仕込みで、このきれいなスープを
この味で染めてしまうのは、
些かもったいない気もする。
別皿にするか、あるいは思い切って、
本体価格1100円くらいにして、
トッピング扱いにするのも手かもね。
チャーシューの下に佐賀海苔。
香りを閉じ込める意味もあるのかな?
でも、スープに浸っていない香りも
楽しみたいな、と思った。
せっかくの佐賀の海苔だし。
特製かしわおにぎり。
祖母、母が作ってくれた炊き込みご飯に
さも似たり。
なので、懐かしさを感じながらいただいた。
とても良いサイドメニューだ。
さて、最後はラー油に侵食されたスープを、
結局ほぼ完食しちゃった(^^;
今後も味は1種類でやるのかな?
つけ麺とか出さないのかな?
あと、西村やも機会があれば行ってみたいな、
などと思いながら店をあとにした。
お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。
感想など。。。


