訪問日時:2017/11/28 11:45
何やら飯倉のフレンチで、
ランチにラーメンを始めたとのこと。
異業種ラーメンは興味ありまくりなので、
早速行ってみた。
昔、たまに行っていた
飯倉のキャンティの先を右に曲がると、
ここだね。
えーっと。
お、あるね!
読むのもそこそこに
階段を上がりドアを開けると、
笑顔のシェフがお出迎え。
あれ。
この人どこかで会ったことあるような。。。
※あとで思い出した。お願いランキングに出演していた辛口シェフだ。
それと、ボクシング元ミドル級王者だということだ。
席に座ると、メニューを持ってきてくれて、
軽く説明してくれる。
基本は塩ラーメン、
アッラガルムというイタリアの魚醤を使った醤油ラーメン、
その他に日替わりの限定があり、
今日は宮城の牡蠣を使ったラーメンだとか。
ちょっと迷って、醤油ラーメンにしてみた。
店の雰囲気はさすがはフレンチ。
夜の賑やかさがわかるようだ。
箸置きはシェフの趣味かな。
4分後、具 いやさ ガルニチュールが別皿で登場。
ひゃー、これは何!
キャベツの酢漬け、豚肉、味玉、
人参、黄人参、ブロッコリ、カリフラワー、
インゲン、紫水菜が盛られている。
これだけでワイン2杯はいけそう。
うっとり見つめていると、
本体到着。
スープに麺のみが沈み、
フライドエシャロットがあしらわれている。
香りをかぐと、
上質なコンソメの香り。
急いでスープをひとすすり。
ひょ〜〜〜
美味!
クリアな味わいは確かにコンソメだ。
魚醤っぽさはあまり感じない。
このままスープとして
全部いってしまってもいいくらいだ。
麺は三河屋の細ストレート。
ウ(⦿⦿)マ〜〜〜!!!
ザクッと噛み切れる心地よい食感に
美人なスープがからみついて、
極上のラーメンになっている。
ガルニチュールもいただきながら
食べ進める。
肉は不定期に変えていくそうだ。
ハム、
プティ・サレ(豚塩漬け)、
コック・オー・ヴァン(鶏肉の赤ワイン煮込み)、
ポール・ア・ラ・カルボナード(牛肉のビール煮込み)、
トリップ・ア・ラ・カーン(トリッパの煮込み)など。
これは豚肉だけど、プティサレかな・・・
柔らかくてめちゃくちゃ美味しい。
赤ワインが合うだろうな〜〜〜
でも、今日は、、、
ライスの美味しさ倍増だな。
ライス100円は最初に頼んでいた。
ライスはシェフ推奨で、
インザライスしてください!
だそうだけど、
イン・ザ・スープじゃないでしょか・・・
オススメ通りに!
うはは。
これ・・・
ウ(⦿⦿)マ〜〜〜!!!
おなか一杯になっても
もたれないように作った、
と仰るけど、まさにその通り。
一滴残さずに、楽しく食べ終えた。
いやー、すごいラーメンだ。
また肉が変わった頃、食べに来たい。
いや、その前に夜に来て、
シェフとおしゃべりしたいな。
お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。