2024年10月10日

中華そば 二階堂@九段下(ランチセット-塩そばとキーマカリーご飯)173

訪問日時:2024/10/10 11:12

二階堂に向かった。
開店したてですぐに入れたけど、
店頭に見慣れたお品書きはなかった。
現在の限定がわからないじゃんか。

まあ、限定は今日は用無し。
券売機に向かう。


ランチセット1100円をタッチ、
次の画面には醤油、塩、たんめんと
それぞれに炙り肉マヨご飯と
キーマカリーご飯のセット、計6種ある。

塩そばとキーマカリーご飯をタッチ。
すぐ席に案内された。

この時点で空席はいくつかあったけど、
すぐに埋まった。

10番目で19分後到着。


これが長年の宿題だった。
塩そばとキーマカリーご飯。。
ああ、いい香り。

具の配置が変わっている。


スープ、めっちゃ美味しい!


鶏のマイルドな旨味、
乾物魚介がとてもバランスよい味わい。
いやー、塩にしてよかった。

麺は昔と同じ?



ウ(⦿⦿)マ〜〜〜!!!


あー、幸せ。
つるつるシコシコの麺が良い!
スープとこれ以上の相性はないくらいに感ずる。

チャーシューは変わらずレアなやつ。


今日はなんか今ひとつ。。。
切ってから時間経っているのかな。。

メンマは最高。


角材が2本と薄切りが3本。
この味付けは好きだ。


さて、どうしても食べたかった
キーマカリーご飯。


うずら卵黄が崩れていて残念。。。

ご飯はぎゅっと固めてあって量はある。
そこに載せられたキーマカリーは
かなりスパイシーなんだね。
ちょっとイメージ違ったけど、
美味しいのは間違いない。

途中で追いスープをしたら、
すごく合っていたので、最後の方は、


こりゃごきげんだ。

ああ、おいしかった。

この夏はのがしてしまった、
"ヨダレ鶏の冷やし豆乳麺"を
来年は必ず、と思いながら店をあとにした。


お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。



感想など。。。
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2024年04月11日

中華そば にぼが屋@神田神保町(煮干し150g)065

訪問日時:2024/04/11 11:57

神保町で昼となったので、
宿題店へ。


中華そば にぼが屋
1月22日OPEN。
大津市の幻の中華そば加藤屋関連の
ラーメン モリンの味が東京にやってきた形。

加藤屋もいろいろあって、
元々の店はもうないけど、
味を受け継がれていて素晴らしいと思う。

店頭に並び方指南が書いてあるけど、
店は空席が目立った。。

券売機で、


基本の煮干し150gを購入。
100g(味玉付)、150g、200g、250g、300g
までが900円、400gが1000円、500gが1100円。

他には
豚骨煮干し、雄次朗、キムラ君、つけ麺にぼし、
つけ麺カツオがある。
これらも300gまでは同価格。

席に着くと、無料トッピングを聞かれる。


全部ふつうでお願いした。

席は壁に向いた6席のカウンターが
背中合わせで2列。

卓上調味料類は一味唐辛子、
酢、胡椒。


2番目で7分後到着。


分厚いチャーシュー、チャーシュー角切り、
茹で野菜はキャベツ多めにもやし。


煮干しを乗せるのはやめたのかな?

スープはやや濁っていて、
煮干しがドーンと来る。


この荒々らしいメニューは
このくらいスープにパンチがないとね。

麺に食らいつく。




ウ(⦿⦿)マ〜〜〜!!!


つるつる表面の上品な麺かと思いきや、
ガシガシ食感が追いかけてくる。
当然咀嚼が多くなるけど、
そのせいでスープとの相性がよくわかる。
これはいいね。

チャーシューは切り方が違う2種。


味は同じで、適度な柔らかさで美味しい!
醤油の香りがナイスだ。


そして満足の完食。
まぜそば系も気になるけど、
調べても調べても出てこない
つけ麺カツオがちょっと気になる。。。


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感想など。。。
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2024年03月26日

笠岡ラーメン 一元堂 神保町店@神保町(笠岡ラーメン<醤油>)056

訪問日時:2024/03/26 12:18

神保町に岡山のご当地、
笠岡ラーメンがやってきた。


笠岡といえばラー博にも出店した
中華そば坂本が頭に浮かぶ。
遠出して本店に行ったのを思いだすなあ。。。

さて、こちらは
元イタリアンシェフが営む協会認定笠岡ラーメンのお店
という触れ込み。
調べてみたけど、「笠岡ラーメン協会」なんてのはなくて、
「笠岡商工会議所ラーメンのまち笠岡
全国展開プロジェクト推進委員会」
の公認ということらしい。

津山市に本店があり、
今回東京に進出。


満席にて先にチケットを買う。


笠岡ラーメン(醤油)と親鶏のたたき風飯を
購入してしばし外で待つ。

回転はよく、すぐに店内へ。
麺は柔らかめ、普通、バリカタが選べる。
普通でオーダー。
たたき風飯は小中大が選べる。
小でオーダー。

席は左右の壁に向かった2列カウンター11席。
1人ごとに小さなやかんで
お冷が出される。


やかんってのがいいね。
笠岡市の風情が思い起こされる。。

黒い液体はラーメンタレ。

箸類は引き出しの中に。


胡椒、ガーリック、花椒、韓国唐辛子の
プッシュ式ミルも装備。
これ、一度に少ししか出ないので
あまり好きではない。。。。

厨房には店主さんと女子スタッフ。
今日は女子スタッフさんが調理担当で、
実に元気で気持ちがいい。

3分後到着。


はー、いい香り。


親鶏のもも肉、穂先メンマ、白髪ねぎ、
細切りねぎが具として乗っている。
チャーシューは豚との合盛りも
選べるということだ
(後で知った_| ̄|◯)。

スープは一口で鶏を感ずるけど、
親鶏の深い旨味がいい感じ。


地元の笠岡ラーメン店の
ほとんどが使うという丸新麺業の細麺を、


Zurrrrr・・・



ウ(⦿⦿)マ〜〜〜!!!



シコシコだ。
美しいスープをよく持ち上げて
とっても美味しい。

ぬるい

というレポートを見たけど、
そんなことは全くない。
最後まで熱々だった。

ただ、塩味が少し薄い。。
タレをレンゲ半分くらい入れて
私にはちょうどよかった。

親鶏はやはり固くて、


歯が悪い自分には少し往生したけど、
噛んでいると旨味があふれてくるので、
とても楽しい。
豚チャーシューも気になるところ。
どなたか試してみてくだされ・・・

メンマは穂先。


柔らか美味しい。

調味料類は胡椒と花椒と韓国唐辛子を試した。
唐辛子の香りが良くて、合うと思った。


親鶏のたたき風飯。


味は付いてないので、卓上のタレをかけて
いただくと、これはうまし!

わさびはお茶漬け風にするときに使う、
と これも後で知ったので、
最初に器の縁に絞ってしまったけど、
鶏にわさびがよくマッチしていた。


少し疑い気味に食したけど、
本場で経験している身としては
満足度は高いぞ、と思う。

「いってらっしゃい!」

という女子スタッフさんの声に送られ、
気持ちよく店をあとにした。



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2024年01月17日

麺処ゆずラボ。@岩本町(汁なし担々麺)008

訪問日時:2024/01/17 11:25

ゆずを前面に出した店が岩本町にできた。


麺処ゆずラボ。
2023年12月19日OPEN。
汁なし担々麺と炸醤麺の2種。
当初は 麺処からくさ という店名だったけどね。


いつもの人と待ち合わせて店内へ。
券売機に向かう。


半チャーシューご飯と汁なし担々麺セットを購入。
氏は炸醤麺単品。

チケットを渡す際に
それぞれ3段階ある辛さと痺れを
2,3 でお願いした。

先客1名。
9席ある直線カウンター席には
お盆、レンゲ、箸、お手拭きが
セットされていた。


それぞれの商品の詳しい説明がある。


柚子皮は大分産で柚子だれは高知県産と
使い分けてるのね。
あと、お出汁は九州産しいたけなど、
米油使用のラー油、
とか すごいいこだわりだね。
そういや、お冷も柚子水だった。。


それぞれのオススメの食べ方。


調味料類は、一味唐辛子、花椒、柚子塩。


7分後到着。


ちょっとひしゃげた器でおしゃれ。


肉味噌は下に沈んでいるタイプ。
水菜の上に柚子皮が置かれ、
カシューナッツがたくさん散らされている。

見た目からも汁っ気が多い。


軽く混ぜて食べまーす。




ウ(⦿⦿)マ〜〜〜!!!



もっちもちの平打麺がいいね。
茹で上がりを一度冷水でしめてから
再び温め直すという工程を経ていて
麺にも並々ならぬ思いがありそう。

で、柚子が濃い!
柚子ダレの心地よい酸味と香りが
新しい担々麺を主張しているようだ。


辛さ2でも結構辛い。
痺れ3はかなりの痺れ度。
私にはとても良いバランス。

肉味噌は辛さがないもの。


とても美味しい。
厨房にはこれが大鍋一杯に置かれている。
これをご飯にぶっかけて食べたい、、、

恐らく業界初の追い柚子をしてみる。


これがなくても十分柚子を感じられるけど、
追い柚子もかなりいいね。

半チャーシューご飯。


ここにも柚子皮。
チャーシューが柔らかで美味しいねえ。
すぐにこうしてやったさ。


めちゃうまいよ。
楽しい楽しい。

氏の炸醤麺。


麺が細麺。
こちらも肉味噌が下にある。
辛くない汁なし担々麺というよりも
柚子炸醤麺というネーミングで通じそう。
担々麺よりも柚子を感じた。
こちらも美味しい。


これほどお出汁と柚子にこだわるなら、
スープ麺の登場も期待したいところ。


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2023年10月19日

鰹が昇るまで@神保町(枕崎まぜそば)

訪問日時:2023/10/19 11:56

神保町をうろついていると、
偶然にも知り合いに遭遇。
奇遇ですね〜。
情報交換をして、やってきたのは
鰹が昇るまで


ここは天ぷらの名店、いもや
あったところだ。
直前はカレー屋さん。
10月10日OPEN。
まぜそばと担々麺の専門店という触れ込み。
枕崎フューテックという会社の関連らしい。

中に入ると、厨房を囲む
10席のL字型カウンター。

すぐに座ってお品書き拝見。


汁あり担々麺はまだ未発売だそうだ。
枕崎まぜそばをお願いした。

卓上調味料類は
ラー油、赤山椒パウダー、昆布酢。


3番目で8分後到着。


色とりどりね。
きれいね。


肉味噌、4種の鰹節類、紫玉ねぎ、ねぎ、水菜、卵黄が
麺を隠して配置されている。

肉味噌は担々麺のそれらしい味付け。
担々麺類にも乗せられるのでしょね。


4種の鰹節とは、
本枯れ節、鰹節、鰹粉、なまり節。


それぞれに香り高い。

器の底にはスープも見える。


その周辺から、そーっと数本口にしてみると、
なんとも言えない美味しいタレを感じた。

30回混ぜろ、ということだけど、
まずはあまり混ぜずにそれぞれの
具で楽しんだ。
期待通りに鰹節が全面に香る。

ま〜〜〜ぜて、いただきます!




ウ(⦿⦿)マ〜〜〜!!!



鰹節を唄うまぜそばはあまりないし、
これは・・・新しいかも。
もっちりした麺もよく合っている。
これは美味しい!

なまり節がチャーシュー代わりかな。


肉ではない不足感は感じない。
とても美味しいなまり節。


赤山椒を大量に。


いわゆる花椒だね。
香りと軽い痺れが心地よい。


とても満足して箸を置いた。
肉味噌の感じからして
担々麺も非常に気になる。


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2023年09月21日

元祖 牛肉そばつけ麺 為セバ成ル。 神田店@淡路町(牛肉そばつけ麺)

訪問日時:2023/09/21 11:34

淡路町にできた新店は、
商品をネットで見ると
港屋風に見えるけど、
店側は「新しいつけ麺」という触れ込み。
港屋大ファンとしては気になるので
行ってみた。


9月1日OPEN、
元祖 牛肉そばつけ麺 為セバ成ル。

ラー油入そばつゆの牛肉そばつけ麺と
ラー油なしあまからのぶた肉汁そば
の2種類みたいね。


こちらの店は松江にある店
2号店ということだ。
あちらではラーメンもメニューにある。


店内へと入り、
券売機で牛肉そばつけ麺並盛を購入した。


厨房を囲むL字型カウンター11席。
ラー油、酢、一味唐辛子、七味唐辛子に
1個無料の生玉子が置いてある。


天かすはないのね。


説明を読むと、
「新しいスタイルのつけ麺」
とある。


港屋に加えて、なぜ蕎麦ラー油もあるし、
このスタイルは新しくはないと思うけど。。
あ。中華麺だから、新しいのかな?


松江名物の野焼などの
練り物の説明もある。


2番めで10分後到着。


いつものように並び替え。


このスタイルはこれまで
豚肉しか経験がないので、
この牛肉風味は新しいかもね。


ちょっと筋っぽいところもあるけど、
美味しい。

で、中華麺を引っ張り出す。


そばつゆにラー油入り。
想像通りの味で美味しい。
でも、??が浮かんでしまう。

minatoya3で、本家の中華麺を
つかった肉そばを経験してるけど、
かなり違う。

半分ほどで生玉子を投下。


感情の起伏なく、
落ち着いて食べ終え、箸を置いた。


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2023年09月15日

【2024/4/30閉店】拉麺・餃子 花秀@神保町(青森拉麺 黒)

訪問日時:2023/09/15 11:58

本日は神保町あたりをうろついていて、
9月1日に開業した拉麺・餃子 花秀へとやってきた。


眞久中跡地。
隣のみこころというチャイナ厨房も
宿題店なんだけどね。

店頭に食材などの説明書き。


「ラーメン」と大きく書いてはいないので、
この場所には品書きを載せた方がいいと思うが。。

店に入ると先客3名
(後客は2名)。
もっと混んでるかと思った。

券売機に向かう。


青森拉麺の白と黒。
餃子はまだ始まってないのかな?

をPAYPAYで購入した。
麺は全粒粉入りストレート麺と
平打ち中太もみ麺(こう書いてある)から
後者を選んだ。

L字型カウンター13席。
座りやすい、きれいな椅子だった。

ここでも説明書がある。


スープは青森シャモロックと
2種の丸鶏に香味野菜とりんごを使用。

ここにも書かれているけど、
シェフはフレンチ出身。
青森の食材をフレンチの技法で
ラーメンに仕立て上げるということだ。

白黒の胡椒と酢が置いてある。


ドリンク類がやけに豊富。


ワインはないんだね。
フレンチは完全にやめてしまったのかな。。

4分後到着。


乗せ物は奥入瀬ガーリックポークの
レアチャーシュー、津軽鶏の低温調理胸肉、
紫玉ねぎ、芽葱に、なんと南部せんべい。


スープを一口。


ぎゃー!!

美(≧▽≦)味!!

鶏の旨味が最初に来るけど、
あとから、層をなして、いろいろな味が
襲ってくる。
やや甘めはりんご由来?

麺に食らいつく。




ウ(⦿⦿)マ〜〜〜!!!



名前よりは少し細めに感ずるけど、
もっちりとした食感がよくわかる
ギリギリの太さに思える。
スープとの相性は素晴らしく良き。

2種のチャーシューは、


豚は柔らかくて、食べやすくて、
味もよくて、絶品。

鶏はかなりの低温調理みたいで、
絶妙な食感だった。
これはすごい、と思った。

そして南部せんべい。


極上スープをたっぷり吸って、
美味しいのなんの。
ラーメンの具として立派に成立しまくっている。

青森出身シェフだし、これはもちろん
せんべい汁を意識してのことでしょう。
なので塩味の白の方には乗っていない。


最後まで全く飽きなかった。
一口ごとにレンゲに手が伸び、
麺と具がなくなるころには
ほぼスープまで完食になっていた。

とっても美味しかった。


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159


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2023年08月24日

中華そば 二階堂@九段下(冷やし中華)

訪問日時:2023/08/24 12:10

九段下の二階堂は常に頭にある。
今年こそは、あの美しい冷やし中華に
ありつこう!

店の前には5人が待っていた。
中には3人待っていた。
まあ、ここはハケが良いので、
何の躊躇もなく接続した。


お品書きは例によって、
醤油そば、塩そば、つけそば、などの柱と
冷やし4種類は動かないものの、
汁なしの限定が今回はないね。

また、キーマカリーご飯、炙り鶏玉ご飯が
加わっている。

並んで8分後店内へと進み、
チケットを買って待つと、
すぐに席に通された。

相変わらず女性が多い。
すばらしいことだと思う。

5分後到着。


これこれ。
具が別皿になったこの盛り付け。

麺はつけそばと同じと思われる。


水で締められて、ギチっとした食感、ナイス!

では、底の方から麺を持ち上げて、




ウ(⦿⦿)マ〜〜〜!!!




王道の冷やし中華の味付けながら、
何かが違う。。
麺の存在感に負けない味わいが
奥深さを感じさせる。


別皿の具を少し盛り付けて、
付属のゴマペーストをかけるよ。


かなりワイルドな食感の豆もやしを狙って、
半分くらいかけると、
こりゃ濃厚じゃ!

ここから少し食べ進めたところで、
残りを一気に。


冷やし中華は醤油味とごま味が
2大味付けと思うけど、
その両方が一度に味わえるのはいいね。
流石は二階堂。

和山椒も、


七味もよく合った。


そして麺と具は順調になくなり、
箸を置いた。

積年の宿題が終えられ、満足であります。


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2023年06月20日

【閉店】中華そば 春@麹町(中華そばワンタンのせ)

訪問日時:2023/06/20 11:39

本日プレオープン、
麹町の中華そば 春


麹町1丁目の交差点角。
麹町駅3a出口からそば。
麺TOKITAの跡地。

営業中の札をよけると、


Instagramによると、
バタバタだったらしく、
やっとプレオープンにこぎつけたみたい。

店主はお若い女性で
美容サロンオーナーからの転身らしい。


地下へと降りて扉を開けると、
広い空間が広がる。

左に券売機があり、
事前購入を促される。

中華そば(煮玉子乗せ、焼豚乗せ、ワンタン乗せ、
全部のせ)、ピリ辛冷やし担々麺がある。
焼豚丼、明太子丼などもあり。

現金とコード決済に対応している。

セットも魅力的だったけど、
中華そばワンタンのせを購入した。

厨房を囲むカウンター5席+4席、
2人卓×3、4人卓×1。

厨房には 店主 くるみさんが
2人の男子助手を従えて、
堂々と作業をしている。

カウンター端の9番席に着座。
調味料類は胡椒、一味唐辛子、ラー油。


先客は3人。
2番目で11分後到着。


美しい器だ。

豚チャーシュー部位違い2種、メンマ、
ねぎ、ほうれん草、ワンタンが乗っている。


スープは鶏主体と思われる。


やや茶濁している。
塩分濃度はやや低めで、
鶏の旨味がストレートにくる。
上質な鶏油が印象的。

タレは白醤油?塩?


麺は中やや縮れ。




ウ(⦿⦿)マ〜〜〜!!!



あまり主張のない麺だけど、
やさしいスープに合っている。
もう少し合う麺があるかも。。

チャーシューは2種。
ロース?と


バラ肉。


両方柔らかで、とっても美味しい!
チャーシュー丼、頼めばよかった。。。

メンマも癖がない。


良いもの選んでいる。

ワンタンは、


しっかりした皮を使って、
折りたたみ型。
固めの食感ながら、好きなタイプ。
2つ入っていて、1つはそのまま食べ、
もう一つは、


ラー油を垂らしていただいた。
これもまた一興。


そしてスープまで完食。
美味しかった。
今後メニューを増やすようなことを
仰っていた。

また来ます。


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099


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2023年06月06日

【2024/3/30閉店】生姜醤油ラーメン ひのてつ@神保町(元祖ひのてつラーメン)

訪問日時:2023/06/06 11:50

神保町の新店、生姜醤油ラーメン ひのてつ


6月2日にプレオープンし、
6月5日にグランドオープン。


炭焼 焼鳥 ひのてつ 神保町店の
業態転換らしい。
また、石川県の支那そば屋出身との噂もある。

味は一種類?


ちょうど満席にて
外の椅子で2分ほど待って入店。
券売機へ向かう。


やはり味は1種類ね。
元祖ひのてつラーメンを購入した。

半チャーハン、ほしいなー。。


ライス一杯はセルフサービス。


こんな感じでいただきますよ。


L字型カウンター9席。
厨房内は調理担当1名、ホール1名。

調味料類は胡椒のみ。


座って2分後到着。
はや。


具はチャーシュー、ねぎ、小松菜、海苔、なると。


ロゴマークが印象的だけど、
調べるとこちらがヒット。
逆輸入なの?
いろいろ謎が多そうな感じ。

スープは鶏ガラ主体?


とても懐かしい、寿がきやみたいな感じ。
そしてふわっと乾物魚介風味。
生姜は感じ取れなかったけど、
入ってるのかな。。

麺はつるつるしこしこ。


やさしいお味。

チャーシューはゆで豚みたいな感じで、
味はない。


スープの味だけで食べさせるには
ちょっと弱いかも。

なので、こないしても、


一口ごとに追いスープしないと、
味がせん。

海苔巻きは美味しかった。


ごちそうさまでした。


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2023年04月13日

石黒商店みそとスパイス@神保町(スパイス)

訪問日時:2023/04/13 12:05

西早稲田の店に行ったら、臨休にみまわれた。
告知なしじゃん。参ったな〜〜

ってことで神保町へ。


石黒商店みそとスパイス
ご夫妻でやっている
濃厚蟹みそラーメン 石黒商店
4月3日にリニューアル。

蟹の価格高騰を受けてお二人で熟考し、
それを商品に上乗せするよりは
潔く蟹を諦めることに。

そして従前より奥様が好きで勉強していた
「スパイス」を取り入れた商品構成に
しようということで決断された由。
詳しくはブログ参照。

蟹時代はあまりそそられなかったんだけど、
「スパイス」には惹かれた。。。


スパイスラーメン、生味噌こってり、
スパイスカレーという構成。

ど・みそご出身ということもあるのか、
みそこってりメニューは残している。

店内へと進み、券売機へ。


スパイスラーメンは赤みそ、白みそがあり
それぞれの辛みそも用意。
生味噌ラーメンには
赤みそこってり、白みそこってり、
辛みそこってり、にんにくこってり。
台湾まぜそば、釜玉らーめんもある。
スパイスカレーはミニもあるね。

スパイス赤みそを購入し
席に着くと、私でちょうど満席。
席数はL字型カウンター8席。

卓上にいろいろ説明。


卓上調味料類は、
うまいっ酢、とうがらし、さんしょう。


とうがらしとさんしょうのこの容器は
ど・みそ と その関連店でよく見る。

席に着いてから、
パクチー追加を現金でお願いした。

ご夫婦は楽しそうに仕事をしているし、
とても丁寧。
この空気感が長続きの要因かもね。


5番目くらいで11分後到着。


パクチーマシマシ( ̄▽ ̄;)

上から撮ってもパクチーしか見えん。


パクチーをどけると、
もやしと鶏そぼろが現れた。


まずはスープを、


うま!

超こってりで、赤みその風味が抜群。
スパイス感は味噌に隠れて
あまり前面には出ていない印象。

麺を引っ張り出して食らいつく。




ウ(⦿⦿)マ〜〜〜!!!



みそこってり の味をまず感じ、
ど・みその遺伝子たっぷり。
でも、これは確かにスパイスラーメン。
味噌、スパイス、辛さ、全てのバランスが
かなりナイス。

パクチーはかなりの上モノ。
葉が大きくて風味も豊か。
トッピングしてよかった。

さんしょうを試す。


直後の一口目はわかるけど、
徐々に濃厚スープに埋もれていってしまった。
恐るべきスープの懐の深さ。

そして、やや塩辛いスープは残し、
ごちそうさま。

次回は釜玉らーめんと
ミニスパイスカレーにしようかな。

それよりもスナックゆうこに来るかな。


お子様もまだ小さいのに
大変だなあ。。。


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062


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2023年03月15日

RaMen TOMO TOKYO@九段下(鴨とカシスの味玉醤油RaMen)

訪問日時:2023/03/15 

九段下に3月1日、新店ができた。


RaMen TOMO TOKYO

TOMO という字体で
大井町の店を思い出す。
あそこ、好きだったなあ。。。


さて、こちらの店主 藤岡智春さんは、昨年、
マツコの知らない世界〜ラーメン味玉の世界
に出演し、味玉とラーメンについて熱弁されていた。
私もたまたま見ていて、すごい人だな、
とは思っていた。

でも、まさかラーメン店を開くとは!

商品はやはり味玉にもこだわりを持つ。


ここは水道橋に移転した、
八咫烏の跡地。
そちらも早く行かなくちゃなあ・・・

店に入ると、ほぼ満席。
券売機に向かう。


鴨とカシスの味玉醤油RaMenと
濃厚鴨白湯の味玉醤油RaMenの2種類。
デフォルトで味玉入りなのは
まあ、そうなるよね、と思う。

鴨とカシスの味玉醤油RaMenを購入した。
なお、PAYPAYにも対応していて、
その場合は席にてQRを読み込んで、
商品を告げる。


店主・藤岡さんは全てのお客に対して、

「いらっしゃいませ」

はもちろん、

「券売機横のお水とおしぼりを持って、
空いているお席へどうぞ」

とか、器をカウンター高台に戻したときに

「お気遣いありがとうございます」

など、非常に丁寧な言葉と所作。
それらがごく自然に出ているように感ずる。


カウンター9席、2人卓×2。
お冷のコップは金属製でかっこいい。


調味料類は黒胡椒のみ。

目の前には説明書など。


ちょっと誤植があり残念。

甘みの補完でカシスをスープに入れるのは
業界初と思う。
銀シャリも美味しそうなので、
チャーシュー丼、どうしようかな、
とか思っていたら到着。


4番目で6分後だった。

乗せものは豚レアチャーシュー、味玉、鴨肉、青ねぎ、生胡椒。
テボからの麺あげで一気に麺線を整える技は見もの。


麺がぎっちり詰まっているので、
レンゲでスープをすくうのが少し難儀する。


最初の一杯はほぼ鴨油だった(^^;
この画は二杯目。
確かにやや甘めの味わいだけど、
醤油の風味も味も上質に感ずる。

札幌製麺さんのストレート麺を、




ウ(⦿⦿)マ〜〜〜!!!



鴨油の香りが一口ごとに入り、
甘いのはあまり気にならない。
オリジナリティ溢れる味わい、

元はこちら側の食べ手だったのに、
この完成度はすばらしい。

鴨肉には生胡椒が乗っている。


この鴨がめっちゃ美味しい!
ともすれば固くなってしまう鴨肉を
非常に上手に火を通している。
生胡椒もセンスを感ずる取合わせだ。

レアは豚チャーシューは
薄くて柔らかいので、全景を箸てつかめない。


しかし、これも美味しいなー!
いろいろ食材の扱いがうまいなと思う。

さて、最もこだわっているであろう味玉。


柚子とポルチーニを使用したらしいけど、
一気に食べたらあまり感じなかった。。。
でも、茹で加減も含め、絶妙な仕上がり。


玉子不足な折柄、大変でしょうが、
実直な藤岡店主さん、がんばってください。


お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。


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2023年03月10日

【閉店】麺場 さかきや 水道橋店@水道橋(濃厚担々麺 黒ゴマ・中太麺)

訪問日時:2023/03/10 12:08

水道橋の新店に行きましょうかね。
岡崎市に本店がある、麺場さかきやの水道橋店。
2月28日開店。

駅から続く水道橋西通りを曲がって、
そこにあるはずの店を探すが、あれ?
看板もないぞ、、、
とキョロキョロしていると、
お兄さんがビラをくれた。

店は地下だったのね。


立て看板が一つしか許されていないそうで、
それも奥の方に置かれていて、
入る前から心目立たなすぎて配になる。。。

階段を降りていいくと、
入り口前には写真入りのお品書き。


だいたい決まっているので、
すぐに店内へ。


濃厚担々麺、濃厚汁なし担々麺、冷やし担々麺、
醤油ラーメン、塩ラーメンが基本の味構成。
担々麺系は黒ゴマか白ゴマ、細麺か中太麺を選ぶ。
なので、トッピングも加えれば、メニューは果てしなし。


濃厚担々麺を購入し、
チケットを渡すとき、黒ゴマ、中太麺を告げた。

あと、もらったチラシから、
小ライスもお願いした。


店内は白を基調としていて
地下ではあるけど、明るい感じ。

カウンター席が厨房に向いて4席、
壁に向いて5席×2。
2人卓×2。

卓上調味料類は、山椒?に
今話題のペッパーミル(中身は黒胡椒)。


辛さは3.普通でお願いしてある。


先客0で5分後到着。


肉味噌、ナッツ、小松菜があしらわれている。


スープはサラッとしている。


ゴマの香りは十分だけど、
どこが濃厚なのかな?

よく混ぜてくださいと最初に言われたけど、
どうも、こういう汁麺を最初に混ぜるのは
抵抗があるので、そのままいただく。

中太麺は表面がざらついていて
サラッとスープをそこそこ引っ張ってくる。


美味しい。
辛さは私には5段階で1レベルで優しさ満載。

白ゴマの方も気になってくるけど、
このスープなら醤油と塩がいいかもね。

肉味噌は甜麺醤が効いているのか、
甘めの仕上がり。


これがスープに混ざってくると、
少しずつ味が変化してくる。

麺がなくなるとライスに移行。


肉味噌は予め乗せておいた。
甘めの肉味噌丼でうまし。

最後はスープの力を借りて。


美味しかった。

この汁あり担々麺には細麺の方が合うかな、
汁なしは中太麺かな、とか思いながら店をあとにした。


お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。


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2022年12月19日

紀尾井町 藍泉@紀尾井町@赤坂見附(醤油ラーメン)

訪問日時:2022/12/19 11:53

知り合いのSNSストーリーに出てきた
ホテルニューオータニ内にある
高級和食の紀尾井町藍泉(らんせん)。

最後まで見ると、なんと締めには
美味しそうなラーメンの写真。

調べてみると月曜日、火曜日限定で
ラーメンを提供している。

ちょっと高いんだけど、
画がすばらしいので、行きたくてたまらなく
なってしまった。。

場所は本館の1階。
飲食店が並ぶアーケードにある。


瀟洒な佇まいに少しビビるけど、
ラーメンがあるのを確認して
店内突入。


手前の白木の明るいカウンター席は満席で、
奥のバーカウンターに通された。
照明が暗くてお写真は難儀だなー、こりゃ。


改めてお品書き拝見。


基本メニューは
醤油、塩、トリュフ塩。

担々麺もある。


冬季限定で蟹出汁ラーメンも。


醤油ラーメンとミニ本鮪ネギトロ丼を
オーダーした。
合せて2300円だけど、
駐車場が無料になることを思えば、
まあ、いいかと。。。

5分後到着。


この麺線のきれいなこと。
昨今の流行りを捉えておられる。


ペッパー2種が電動ミル入りで
同時提供。


使わんけど(^^;

さて、スープをいただき、

きょん!

ってなった。


なんときれいで美味しい醤油スープ。。
鶏主体と思うけど、
ネオクラシックな味わいに驚く。

コンソメスープのような
奥深さもあり、これは上質だ。

秋刀魚節、鰹厚削り、昆布、煮干し
などの魚介系でかえしを作り、
宮崎地鶏の鶏ガラスープのスープを合せた

というご説明。

麺は菅野製麺所の細ストレート。




ウ(⦿⦿)マ〜〜〜!!!



つるつる、シコシコ。
噛んでいるともちもち感もある。
スープがたっぷり絡んで
美味しい美味しい。

麺、かなりいいね。
このつるっとした心地よい唇触り感は
あまり類を見ないかも。

鶏胸肉チャーシュー。


しっとり低温調理。
うまい。

豚はロース肉のレアもの。


宮崎県産ぶどう豚を3〜4時間じっくり低温調理

だそうだけど、
めちゃくちゃ美味しいじゃん!
ピンクなところが残っていても
何の違和感もない。

メンマがまたすばらしい。


完全発酵こだわりの極太メンマ

との触れ込み。
和出汁風味たっぷりで、
極太なりの豊かな食感。
さすがは和食屋さんの仕込み。

味玉も完璧。


奥津軽プレミアム卵の味玉

を使用。
黄身が流れ出さない
ギリギリの茹で加減と
ほどよい味付け。

ミニ本鮪ネギトロ丼。


どうしてもサイドにほしかったけど、
これは頼んでよかった。
海苔の佃煮とわさびを適当に混ぜると、
感動ものの美味しさ。

本鮪の香りが何とも言えず、
当然ながらご飯の美味しさも特筆もの。


すべて平らげ、
箸を置いた。
来てよかった!


これだけのラーメンを作るには
ただ好きなだけでは難しいと思った。
聞いてみると、料理長さんのお父上は
千葉でラーメン店をやっていたそうだ。
店名はわからなかったけど、
今度店主に聞いてみたい。


会計を済ませると、
お菓子のお土産をくれた。


ホスピタリティも抜群。
さすがはニューオータニ。

なお、ランチのラーメン提供は
今年は12月20日が最後とのことです。


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2022年11月24日

カサブランカ@秋葉原(冷たい肉そば)

訪問日時:2022/11/24 11:47

港屋の菊地剛志さんが
新たに監修した店が秋葉原にできた。


その名はカサブランカ
良いネーミングだと思う♬

JRの高架下の新しい施設、


黒を基調としたしつらえ。
創設当初を思い出すスタンドスタイル。

メニューは冷たい肉そば、温かい肉そば、もりそば。


券売機で、


一番好きな冷たい肉そばを購入した。

水を汲むと、席へと案内された。


お箸と卵がセットされている。
奥には自家製七味。

菊池さんは何日か前に
調理場に立っていたそうだ。
お会いしたかったな。。

すぐにおつゆ配膳。


目の前で蕎麦が茹でられ、
水でしめられ、盛り付けられてやってきた。


刻み海苔がないね。
その代わり、と言うか、
豚肉には玉ねぎが大量に混ざっている。


今回は玉ねぎの甘さを出したのだとか。

蕎麦はびっくりの極太!!


断面長方形でしっかりした食感が
素晴らしい蕎麦。

味付け豚肉はやはり美味しい!


目論見どおりに甘さが際立ち、
これまでにない味わい。

ささ、おつゆに、





ウ(⦿⦿)マ〜〜〜!!!




豚の味付けが濃い目なので、
おつゆにつけなくても
和え麺のようにいただいても抵抗ない。

でも、このラー油入り蕎麦つゆが最高なんだ。
これは発明と言えるよ。

七味をふってみる。


山椒もよく香り、辛さ補完でいい感じ。

卵は今日は試しに温玉にしてみた、
と言われたけど、生卵にも変えられるとのこと。
素直に温玉にしておいた。


目先が変わってナイス。
でも、これって、麺よりも
おつゆに溶いた方が面白いかも。

食べ終わるころ蕎麦湯がきた。


蕎麦の入っていた器には
味付け豚肉の汁が溜まっていて、
そば猪口の方でなく、
そちらに蕎麦湯を注いでみた。


うまし。
さらに蕎麦つゆを足して楽しんだ。

美味しかった〜


向かいの常陸野ブルーイング 東京蒸溜所
にも行ってみたいぞ。



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2022年11月14日

麺好獅子團@淡路町(カリー麺)

訪問日時:2022/11/14 12:00

淡路町の麺好獅子團へとやってきた。


店名は「めんこいししまる」
この字でめんこい・・・どこかで聞いたな(^^;

ここはZeCT byLmの跡地。
150日限定のラーメンが終了後は
通常のイタリアンバルに復帰後、
閉店しちゃったのね。


こちらの店主さんは麺屋武蔵武仁の店長経験者。
アキバカリー麺の考案者。
試食会に招かれたのが懐かしい。

店に入ると先客はゼロ
(退店時は並び発生)。
券売機に向かい、


私はカリー麺、氏はらーめんを
それぞれ購入した。

調味料類は黒胡椒のみ。


店長さんは武蔵で21年勤め上げたベテラン。
youtubeを見ると、なんかモヤモヤするけど、
円満退社ではあるらしい。

1人体制で、意外と言ってはなんだけど、
ものすごく低姿勢で丁寧な接客。

6分後到着。


千切りキャベツがたっぷり。
その上に豚肉もたっぷり。


別添えの卵黄を乗せて完成、
と言われたので、乗せますよ。


ぱっと見、まぜそばスタイルにも見えるけど、
これはスープもたっぷりのカレーラーメン。


スープはあまりスパイス感のない、
美味しいやつ。

麺を、



ウ(⦿⦿)マ〜〜〜!!!



もちもち麺が実に合う。
そこにキャベツも一緒に口に入ると、
独特の食感で楽しくなる。

豚肉はカレー風味ではなく、
あまからの味付け。


たっぷりでうれしい。

自家製福神漬を乗せてみる。


ずいぶんと具の多い福神漬だけど、
塩辛くなくていいね。
もちろんカレーとも相性バツグン。

ただ、麺と豚とキャベツが重いので、
食べにくく、つゆが跳ねるので注意が必要だ。


氏のらーめん。


スープは、


豚骨魚介にに濃厚なえび油、という。
麺屋武蔵創業当初の味に近いかな?

麺をすすると、


少しぬるいのが気になるけど、
美味しいラーメンではある。



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2022年10月27日

つけ麺 zuppa@水道橋(つけ麺)

訪問日時:2022/10/27 11:41

水道橋まで行って、
お目当てのお店はつけ博参加で臨休。。。

なので、道を渡って、つけ麺zuppa。


9月15日開業。
ここは台湾まぜそばのお店だった物件。

zuppaとはいい名前だ。

なんでも肉魚は使っていないとか。


つけ麺と決めていたけど、✕印。。


スタッフさんに聞いてみると、
設定ミスだったらしく、無事につけ麺を購入。

7席の直線カウンター。

白胡椒ミル、ラー油、黒酢がある。


後悔させない、って言ったね・・・


ほんとだね???


先客なし。
7分後到着。


なんかすごいね。
きれいなビジュアルね。

麺皿にはサラダ、揚げ蓮根、揚げオクラ、
ウフマヨ、海苔が盛り付けられ、
スープには大豆ミート、イタリアンパセリが


浮かんでいる。

麺は全粒粉入り?


ギチっとしたファーストアタックで、
もっちりしてくる。
ナイスな麺だ。

スープに浸けていただくと、


力強い麺に抗うようなさっぱりスープ。
とろっとして濃厚だけど、まさに野菜スープそのもの。

元祖ベジポタであるajitoismのつけ麺よりも
ジェントルでまろやか。
もう少し塩分があるといいかな。


サラダは紅芯大根とかからし菜とか
美しい見た目通りに美味しい。

付け合せの揚げ蓮根・オクラの下には
ディップする味噌がある。


この味噌がかなり美味しく、
野菜を引き立てる。

味がもう少しほしい麺の方にも、


こないするとアガる!
その後 この味噌はスープに溶かして、
塩分を補完した。

ウフマヨ、美味しい!


店名はイタリア語だけど、
こちらはフランス語使用。
国際色豊か( ̄▽ ̄)

ラー油と胡椒と黒酢は使わせてもらった。


変化が出ていいね。


スープは足りなかったら追加してもらえる。
私は節約しながらいただき、貰わなかった。

最後にスープ割り。


野菜スープを楽しんだ。


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2022年09月17日

山田の鰻@飯田橋(鰻骨らーめん 松)

訪問日時:2022/09/17 11:20

飯田橋の鰻屋さんに行ってきた。


土曜日限定で鰻の骨を使った
らーめんを提供している。


これ湯桶読みの「うなこつ」だよね。
訓読みはしない方がいいね( ̄▽ ̄)

山田水産という会社が
オーガニックの鰻を育てていて、
それを使っている。

しかし、ワインも日本酒もなんでも
ナチュール流行りだこと。

こちらのラーメンは麺屋武蔵さんが絡んでいる。
詳しくはこちらで。

すでに鰻を焼く香りが
道すがらから漂っていたけど、
暖簾をくぐると、余計に良き香りかな。。

8席の厨房を囲むL字型カウンター。
一番奥へと案内された。

お品書き拝見。


らーめんのみの
らーめんにご飯が付く
らーめんに鰻丼がつく

当然 松 をお願いした。

卓上はすべての席がアクリル板で仕切られ、
少し狭い。
調味料類は山椒のみ。


2番めで4分後到着。


刻み鰻蒲焼、ねぎ・紫蘇・茗荷の千切りに
漬け卵黄が乗る。

意外と濁った濃厚なスープだな、
というのが第一印象。


一口いってみると、


やはり鮮魚系の香りはする。
でも、すぐにそれは鰻とわかる。
生臭いということはなく、
やー、これはうまいね。

そして、3度圧延をかけた
6層の低加水麺は、



ウ(⦿⦿)マ〜〜〜!!!



つるつる、シコっとしているけど、
なんか、ちょっとこれまでにない良い食感。
この麺、いいね!

そして鰻骨スープをたくさん
引っ張ってくる。

蒲焼は文句なく美味しい。


山椒も必然のように合う。


ほぼ同時提供された
ミニ鰻丼。


が变化して、


そう。
事前にらーめんの鰻は移住させておいた。
だって、鰻と言ったらご飯じゃん。。。

で、
ふわっとした鰻、美味しい!
ご飯も美味しい!
でも、もう少しタレがほしいかな・・・

漬け卵黄は
どう食べたらいいか迷ったけど、
スープが汚れるのがいやだったので、


これ、正解。
ご飯は鰻に比べて少なめなので、
漬け卵黄は良い仕事をした。

でも、やっぱりもう少しタレがほしい。。。

最後はひつまぶし風に、


すでに鰻はなかったけど、
スープが鰻の香りなので、
これでも十分楽しめた。

美味しかった!
やっぱり鰻はいい。
でも、平日ランチのメニューの中、
さばのソースカツ丼 というのが気になる。。。


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2022年07月19日

生姜正油ラーメン専門店 たかの@小川町(ラーメン)

訪問日時:2022/07/19 11:37

あれ。
今日はあそこは定休日だったか(汗)

ってことで踵を返して、
万世橋脇のマーチエキュートへ。



らんまん食堂のリニューアルで、
初のラーメン業態展開。

という方のプロデュースとか。

店に入ると、厨房に向いた5席、
壁に向いた7席のカウンター席。

厨房側の席へ案内された。


ラーメンをお願いした。

シールが貼ってあるところは
Wチャーシューメンだそうで、
チャーシューが追いつかないので
非売にしているらしい。
そんなに人気なのかい?

調味料類は白・黒胡椒、一味唐辛子。


5番目くらいで7分後到着。


たくさんのチャーシュー、ほうれん草、ねぎ、なるとが
乗っている。
海苔は到着前までは立っていたけど、
サーブと同時に力尽きて倒れた。。。


スープをすすって、

お!

と小さく声がでた。


生姜がガツンとくる。
初めて青島食堂に行ったときを思い出したけど、
本家よりも強い感あり。
これは・・・・好き。

平打ストレート麺をずずずる、、、




ウ(⦿⦿)マ〜〜〜!!!



スープをよく拾ってきて、
つるつるもっちりの食感がナイス。

ただ、平打ちではない方がいいような気もする。

チャーシューはこの一口サイズが
10枚以上。


チャーシューメンの必要ないね。
で、こいつ美味しいっす!

生姜醤油はチャーシューが美味しいのが
スタンダードですな。

麺を二すすりにチャーシュー一枚で、
最後はチャーシューが2枚残った。
12枚あったと思う。

楽しく食べ終え、店をあとにした。


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2022年06月24日

貝と煮干し、時々濃厚@大手町(Premum豚骨醤油らぁ麺)

訪問日時:2022/06/24 11:44

大手町ビルなんて初めて入った。
地下の駐車場に停めると、
そのまま地下1階の飲食店街に入れる。
一つ階下に降りると、
さらにたくさんの飲食店が並んでいた。

そのうちの一角。


むぎとオリーブ系の会社が経営する
貝と煮干し、時々濃厚
6月11日OPEN。

昨年末くらいに大手町にむぎとオリーブ系の
「千変万」という名前の店がOPENするとの
情報があった。
でも、住所がわからず、そのうちネットからも
消えていたけど、しばらく前にまた目にした。
それがこれだったのかもしれない。

店はちょうど満席。


蛤とか煮干しとか、この店では興味はない。
Premum豚骨醤油らぁ麺一択。

券売機で豚角煮ご飯も一緒に購入し、


待っていると、 
2分後に店内に案内された。

厨房を囲む11席のコの字型カウンター。
2人卓×3。

制作スタッフ3名、
ホールと洗い場担当の女性1名。
全員ブタヒロのようなパナマ帽をかぶっている。

卓上調味料類は、辛味噌、千切りのガリ、やみつきニンニク、


柚子オイル、煮干し酢、拉麺胡椒。


ライスの食べ方指南書。


どこかの家系みたい。

卓上の品書きの裏は蘊蓄書。


まあ、よく見る書き方。。


つけ麺の麺は茹で時間がかかるので、
うんぬんかんぬん 書かれていたけど、
あとに入った2名に先にラーメンが出された。
時間的に絶対こっちが先なタイミングだったので、

ん?という顔をしていると、

豚骨醤油は茹で時間がかかるので、、、

と説明された。
それにしては私が待っているときに
隣に座ったお客のつけ麺はすぐに出てきた。
まあどうでもいいけど、、、、

座って12分後に到着。


なるとを除くと、
家系の顔だね。


スープはしょっぱめの豚骨醤油。


いいよ、これ。
美味しい。
濃厚だけど、シルキー。
甘さもあり、ナイス。

麺をすすっと、




ウ(⦿⦿)マ〜〜〜!!!



まさしく、食べてみても家系風。
このお店で豚骨醤油を食べているのに
少しだけ違和感があるけど、
これは美味しい。

チャーシューは薫香のある
レアタイプの薄切り。


これが非常に気に入った!
とても美味しい。

ニンニクと生姜を試す。


両方 激しく合っている。
特にニンニクは意外なほど。


豚角煮ご飯。


食べごたえあり!
柔らかに煮込まれた角煮は美味しい。

そのままでもいいんだけど、
生姜、マヨネーズ、辛味噌を加えてみると、


更に魅力が増す。


両方美味しかった。
でも、お腹いっぱい。

大人しくサービスのライスをもらって
チャーシュー乗せたり、
調味料類で味変した方が
楽しかったかも。。


お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。


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