訪問日時:2014/09/15 12:30
加須に行く用事があったので、
ランチは名店のくりの木にやってきた。
2006年にオープン。
これまた名店のもちもちの木で修行した方が
始めたお店。
ここは1号店の栗橋店が移転した形。
現在は伊那店、上尾店と3店舗ある。
店には店内含めて6名ほど並んでいた。
先に店内で名前を書いて待つシステム。
10分弱で席に案内された。
中華そばとつけ麺しかないと思っていたら、
かすそば?
なにそれ。。。
ほーほーなるほど。
こりゃおいしそうじゃ、
ってことでかすそば注文。
麺は太麺でお願いした。
それにしても
「濃くのあるスープ・・・」
(^^;
メンマやチャーシュー丼のお土産もできるのね。
4分くらいで到着。
湯気が立ってない。
ラードで蓋をされ、熱々で提供されるのは
もちもちの木と同じスタイル。
しかも、湯切りをしつこいほどするスタイルも一緒。
やはり右下、
揚げホルモンが目を引く。
スープは豚鶏魚介。
白濁、あっさりタイプ。
表面に魚粉が浮いているけど、
ファーストタッチはそれに支配される。
でも、白濁スープのしっとりした後味が
まろやかさを保つ。
おいしい・・・
もちもちの木とはちょっと違うね。
麺は太麺とはいっても
一般的には中太だね。。
もっちりした食感。
ラードをまとって口に入るが、
しつこくはない。
スープ、油、麺、塩味、
全てのバランスが秀逸。
チャーシューは箸で持ちあげられない柔らかさ。
おいしいけど、驚きはないかな。
味は薄くついている。
スープの香りを生かすためにはこの味付けが
いいのかもしれない。
穂先メンマがたくさん。
これも癖がなくておいしい。
スープの邪魔はしない。
そして、かす と呼ばれる
ホルモンを揚げたもの。
これはいい!
かりっとしたあと、
むぎゅっとしたホルモン独特の食感が楽しい。
そして、徐々にスープの味わいが変わっていくのが面白い。
連れの中華そばと比べても
そのスープの 濃く コクは違う。
どちらもおいしいので、
両方食べないと未食扱いと言われそう。
っていうか、そもそも つけ麺食べてないからなー。
お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。
感想など。。。