訪問日時:2010/10/21 12:25
ネットでその店名を目にしたとき、
そのインパクトの大きさに、すぐにも行きたい!と思った。
やっとチャンスが訪れた。
うーむ、予想に反してきれいな店構え。
外に待ちが出来ていた。
店内を覗くと、6席のL字型カウンターに、4人が座れる固定席。
そのうちの9人が女性だった(◎◎;;
そのあとに並んでいる女性2人はカウンターの女性5人の仲間。。。
なんたる女性率。
女子の団体は食べるの遅いから並んでるんだな。。。
列が進み、食券を買うように言われ店内へ。
券売機の上のブタさんがかわゆす。。
豚ブラックは背脂豚骨醤油。
豚麺は九州風豚骨スープで、1号はごまのふりかけ、
2号は和風玉ねぎを乗せたものということ。
ごまのふりかけは胡麻、胡桃、魚粉などを合わせたものらしい。
和風玉ねぎは魚介風味に玉ねぎを柔らかく炊いたもの。
和風の玉ねぎが興味あったので、豚麺2号をチョイスした。
あと、ショップカードをその場でくれた。
これを見せると、大盛りか 味玉か まかない飯が無料なんだって。
しかもこの後もずっと!
これはうれしいサービスだな。
でも、全員にそれをやるんだったら、カードを作る手間いらないんじゃ。。。
やがてカウンター席に通された。
水はセルフ。
箸は洗い箸と割り箸。
おろしにんにく、紅生姜、揚げ玉、白胡椒、黒胡椒、チリペッパー。
きれいな厨房に手慣れた店主さんと、明るく感じのいいホールスタッフさん。
麺は3種類用意されている。
ブラックは中細、豚麺は細麺、つけ麺は中太。
やがて到着。
九州系豚骨細麺と言っていたけど、
具が変わっている。
チャーシュー、青ねぎ、菜の花、ニラ、例の和風玉ねぎ。
スープを飲んでびっくり。
うまいじゃん!
マイルドながらコクがたっぷりの豚骨スープはかなりの上物。
店主さんの湯切りの手つきも博多系が連想されたけど、
一風堂出?じゃないよね。。。
麺は40秒茹でられたしゃっきり麺。
これまたかん水の臭みもなくおいしい!
上品な低加水麺というか。。。
いやー、うまいわ。
で、玉ねぎにもびっくり。
魚介の風味で柔らかく煮込まれたもので、
スープに溶いていくと、徐々にスープの表情が変わっていく。
これはナイスなアイデアですね〜
炙られたチャーシューがまた気に入った。
肩ロースかな。
味加減もちょうどいいし、香ばしい。
また、菜の花の食感と苦みがとってもいいアクセントになっている。
うーん、なかなかやるわい、という感じ。
揚げ玉と、紅生姜もいいね。
まかない飯。
最初にもってきたけど、私はご飯ものは後で食べる主義なので、
ずっとそのまま手をつけずに少し冷めちまった。
なのでちょっと残念なれど、この「ただ飯」はなかなかいい!
麺にはチャーシューが2枚入っていたので、
1枚はこちらにサルベージし、おかずにした。
黒胡椒をふるとばっちり好みの味わいと風味。
スープをすすりながら両方きれいに完食。
二郎と魔女のカレーが際だっていた仙川に、
いい店ができたね。
お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。
感想など。。。